4.への応援コメント
素敵なお話ありがとうございました。
パラレルワールドという面白い世界感と一緒になれないという2人の切ない関係を同時に味わうことができました。
自分の好きな物語の1つにロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」というお話があります。
なんとなく2人のやりとりからその物語を思い出しました。
次会うときは2人に幸せになってほしいですね。
作者からの返信
篠崎さま、
こちらこそ、応援コメントに♡や★までたくさんありがとうございます!
私独自の解釈を付け加えた変則的なパラレルワールドですが、楽しんでいただけてよかったです。二人が次に会うとき、そうですね、幸せになってほしい、私も心からそう願います。
たんぽぽ娘、知らなかったのですが、早速読んでみようと思います(とはいえ届くまでに時間が掛かりそうですが)。しかしNYの方とは。なんだか「出会い」を感じました。灯台下暗し。素敵な情報をありがとうございました。
4.への応援コメント
@ichikaYU_98さんという人の評論作品でタイトルを見かけて読んでみました。
思わず物語に引き込まれました。
登場人物が二人しかいないにも関わらず、
描かれている世界を狭く感じませんでした。
また、「彼女」さんの心意気、みたいな物に打たれました。
全く関係ないけど、壬生義士伝という時代劇を思い出しました。
「私は一度主君を裏切りました。だから、二度は裏切れないのです」
という台詞があるのですが、
根本的な所に同じ精神を感じました。
それをSFでやっているわけですから、
設定から何から、相当苦労したのかな? なんて想像しながら読んでました。
面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます!
短編ですからどうしてもあれこれ限られてしまいますが
大きさや深さを感じてもらえて嬉しいです。
壬生義士伝、ちょっとわかりませんが(日本に住んでいないので疎くてすいません)人の決意というものは、時も距離も超えてきっと同じように生まれるものなのでしょうね。
長編の時は設定等、かなり作り込んでからの執筆になりますが、
短編はクライマックスからの逆算ですので
意外とあれこれすんなり決まることが多いです。
今回も特に難しくは考えていませんでした。
ゆるいSFですが、楽しんでもらえて良かったです。
♡も★もたくさんありがとうございました!
4.への応援コメント
これは・・名作ですね。気づいたら最後まで読んでました。ありえない世界なのに、色があって、味覚があって、リアルな切なさがある。素敵な余韻に包まれました。素晴らしい作品をありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、丁寧に読んでいただいてありがとうございました!
SFというジャンルは意外と幅広く、面白い要素を色々と詰め込んでいますので(あまり人気ではありませんが (;´∀`;))新鮮さとともに楽しんでもらえてよかったです。
結末は読んでくださる方にお任せ、と言いつつ、やはり何かと心配になるわけですが……素敵な余韻という言葉に感謝です。
♡も★も素敵なレビューまで、本当にありがとうございました!
4.への応援コメント
情景描写がお上手で美しくも儚い世界観に魅せられました。
この先起こる出来事を前に、無理にでも手を引っ張るのかそれとも相手を尊重するのか。どちらが相手を想っての行動かなんて正解は無いと思いますが、それでも主人公の選択には応援したいと思わせる強さを感じました。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね。何を選択してもそれが本人にとっての正解であればいいのでは、と私も思います。そして彼らの想いが届く日が来れば、と。
ある意味「始まり」で終わる物語ですが、続く何かを感じていただけて嬉しい限りです。
丁寧に読んでくださって、ありがとうございました!