とあるラノベの【SF的にチートな敵役】たち

 2004年が初刊の、ご存知「とある」シリーズ。

 科学と魔術が交差するとき……の細かいストーリーのくだりはここでは書かない。

もちろん、ラノベのストーリーとしては良くできている。


 ここでは、広い意味のSF(サイエンス・フィクション&サイエンス・ファンタジー)の観点から【敵役】を考察したい。

 有名な【敵役】には、学園都市第一位の「反射」な一方通行さん、魔術サイドのチートな敵たちなど。いずれも広い意味のSFに収まるものですよね。


 こうした【敵】と向かい合うヒーロー、ヒロインのストーリーをかつての僕は大好きで、アニメ化された部分+αの「とある」シリーズを読了済。

 しかし、日本の学園都市サイコーなストーリー展開は、魔術的な意味合いで補強されているとはいえ、2020年代となると設定的に厳しいものを感じますね。。

 1980年代だったら、日本サイコーで良かったのでしょうが


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