第12話- 大海原

荒波を乗り越えてたどり着いたが、どうやら無人島らしい。


大事な水も食べ物も手に入るので、暫くはいついても良さそうな島だった。


壊れかけた舟も修理して、

それに誰かが流れ着くかもしれないし、

そんな希望を持ちながら、


もう一度大海原に出るべきかどうか思案する毎日だ。

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