僕は、君を探す旅に出る!

@Akira2005

第1話 忘れられない、昔の初恋

"愛しているから! 

私ずっと待ってる!

だから私を探して!。。。。アキラくん!"白い洋服を着た女の子がこちらを叫びながら泣いていた。


しかし

目がパチリと開いた

名前を呼ばれた途端この現実に引き戻されてしまった。


"くそ!!女の子の名前は?聞けなかった。。。"

何故、泣いていたのだろうか?何か、悲しい事でもあったのか?それとも、自分と何かあったんでは…。


そう考えては、頭を壁に打ち付ける。。。それが、自分の日常であった。


"アキラー!さやかちゃんが待っているわよー!早く学校への準備を終わらせて降りてきなさい!"母が下の階から呼んでいた!


"わかったぞー!!今行くー! さやかもごめんなー!" ちなみにさやかは自分の長馴染みであり友達である…しかし、一つ問題がー‥


バンッ!!!


"頼もー!!!" 

ドアを開けて入ってきた


"アキラが遅いので来てやった!有り難いと思えって何故裸なん????!! ハレンチな!"

顔を真っ赤にするさやか。自分の状態というと....真っ裸だった。

"何で、いきなり入ってくるんだー。。いつもー!!!"


"あの二人、仲本当にいいわねー。。。青春よねー。"お母さんが下で笑っていた







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