第9話 そうですね〜

      いらっしゃいませ〜


年配のお客様のブローをしているスタッフが


お客様と、たわいの無い会話で「そうです


ね〜そうですね〜」と、連発。すると今度は


愚痴る様にお客様は「私なんか生きてる価値


がないのよ、何もできないし、食べて寝るだ


けで行くところは病院くらい、死んだ方がい


いのよ」と愚痴っていたらスタッフは又「そ


うですね〜そうですね〜」と返事をしてい


た。ドライヤーの音で聞こえずらいのはわか


るけど隣のセット面まで聞こえてるから!お


客様はありがとうと笑顔で帰りましたがスタ


ッフには注意し反省しております。本当に失礼


しました。



    ありがとうございました。

        またお待ちしてます♪

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る