8日目

小説「僕はボクっなんかじゃない」


PVが結構増えてました...

しかもランキングにはいっていました...

いつもありがとうございます!


こちら自分の性別の違和感と戦っていく

主人公「凪」。


その小説でも取り上げていた「性差別」。

差別っていうか...分別っていうか...分類...?

女はこう!男はこう!

私もこんな考えは否定したいですね...


そんな事を考えながら読んだ漫画。


「もう頑張れないって言ったって、

       君の価値は下がったりしない」


という漫画の


      「カメレオン」


という章。


ネタバレを含みます。






「男の子のランドセルの色は黒」

「女の子は赤」


という世間の声から始まります。


「シャツのボタンは上まで締める」

「髪の毛を染めてはいけない」


「清潔感のある身だしなみ」

「人様に見せられる顔を」


そんなこんなで、社会のルールに縛り付けられて

生きていく2人の子供。

やがて就職活動。

試験官の声。


「ん~ なんていうか

どれもこれも個性がないんだよね~

自分だけの「コレ」っていう主張が~

伝わってこないんだよね~」


社会のルールに縛り付け、

個性を潰したのは君たち大人だろう。

なのに今更潰された「個性」を出せとせがむのか。



という社会の闇が混じったお話です。

この話、結構好きです。

日本の固定概念というか...そういうのって、

貴方はいると思いますか?

私は正直いらないと思うんですよね。


女だから「私」「あたし」

男だから「僕」「俺」


好きな一人称すら選べない時代...。

...厳しいですね。

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