第604話 トンネルから妖怪が出てきた
おばあちゃんがタクシーに荷物を乗せた途端にタクシーが急発進して逃げていった。
自分はすぐに追いかける。
追いかけていくと、あるトンネルに差し掛かる。
そして日も暮れてきた。
トンネルに入ろうとすると「入るな!」と言われる。
「すぐに隠れろ!」と言われ、その人と道路の横の茂みに隠れる。
トンネルの中から妖怪が多数出てきた。
もしバレたら食い殺されるかも。
しかし、一体の妖怪が目の前に止まる。
緊張が走る。
すると目の前で謎の呪文を唱え始める。
でも隣の人が動いちゃダメだと言わんばかりの顔をしてくるので必死に耐える。
だが妖怪は鋭い爪を自分の頭へ突き刺した。
そして妖怪の方を見るとニターッと笑った。
気付いてないない振りをしていただけで最初から自分たちに気付いていたのだ。
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