第37話*縁は異なもの味なもの(6)

 いつ暴れ出すかわからない猛獣でも見るかのような眼差しを街中で浴びながら、アヤたちは話し合いの場である部屋へやってきた。

 アヤを心配してリッターと共に部屋を飛び出したレイラスだが、彼自身がキャメロットとは無関係であることと、ヨミに妙な勘ぐりを受ける懸念から途中で引き返し、部屋で待機することにした。

 案内された部屋の中にレイラスの存在を見つけても、ヨミはさほど驚いた様子を見せず薄笑みを浮かべ「やぁ弟くん」と軽い挨拶を口にしただけだ。

 ……話を戻す。

 石造りの飾り気のない部屋に木製の長机と椅子が置かれている。

 とくに確認を必要とせず、ヨミとイツキ、リッターとレイラスは向かい合う形で席につく。

 ここでどちらに座るべきかアヤは迷う。どちらに座っても角が立ちそうだ…。

 するとヨミがにこやかに隣の席を示す。

「アヤさん、こちらへおいで」

「いやいや、何勝手に決めてるんです?ねーちゃんは当然俺たちの側でしょ」

 レイラスが異論を唱え、両者の視線がぶつかる。

 その間で困り顔を見せるアヤを慮って、イツキはため息混じりに議長席を指差した。

「……妹ちゃんは『お誕生日席』な」

「は、はい!そうします!」

 見かねて妥協点を提案してくれたイツキに感謝をしつつ、アヤは一人がけの席に腰を下ろした。

 アヤが腰を落ち着けたところで、リッターが口火を切る。

「……まずは、ヨミ。快く召喚に応じてくれたことを感謝する」

 リッターが淡々と告げると、ヨミは微笑んで応えた。

「こちらこそお招きありがとう、リッター。よろしく頼むよ」

 次にレイラスに顔を向ける。

「まさか弟くんまで同席しているとは思わなかったな。君たち、知り合いだったのかい?だとしたら、素敵な偶然だね」

 わずかにヨミの眼差しが細くなる。

「本当に。世間ってのは驚くほど狭いもんですね、ヨミさん。俺が姉とあなたのことをフレンドのリッターさんに相談したんですよね。そしたらリッターさんも姉と会ったことあるってことがわかったんです。最古参のリッターさんはあなたの性質や素行をよーーーくご存知ですから、うちの姉のことを深く心配してくれたわけです」

 顔色を変えずレイラスは饒舌に述べる。虚実を交え、我が弟ながらよく舌が回るものだとアヤは感心をした(悪い意味で)。

「なるほど。ではこの場を設けた理由は、僕とアヤさんの関係性に対する君たちの老婆心からということになるのかな」

「話が早くて助かりますね」

 レイラスは頷く。

 しかしヨミはわずかに鼻白む。

「…うーん…彼の老婆心に感化されるほど、付き合いのいいプレイヤーだとは思わなかったよリッター。……今回、僕はもっとを聞かせてもらえるものだと期待していたのだけれどね?」

 顎に指を当て、ヨミはリッターを流し見た。

「………」

 この含みのある言い回し……ヨミはすでに勘付いている。リッターが持つアイテムに。

 二度目のドラゴンの襲撃に、リッターが偶然あの場にいたことに納得するようなプレイヤーならばヨミは脅威にはならない。この男は決して見逃さない。わずかな変化も違和感も、可能性も。あくまでも、リッターの口から真実を語らせたいのだろう。

 これだからヨミは油断がならない……。

 ヘルムがあることにリッターは感謝した。耳飾りを秘匿し、ヨミに表情を読まれずに済む。

 それまでじっとレイラスを観察していたイツキが口を挟む。

「……君、どこかで見覚えのある顔だと思ってたら……そうか、妹ちゃんの弟だったのか。時々気配消してヨミの背中狙ってるだろ?とりあえず放置してたんだが、合点がいった」

 どこかで見覚えのあるエルフだと思えば。

 姉と死神の交流を快く思わない弟が襲撃の機会を狙っていたわけだ。

 レイラスは顔色を変える。

 イツキに気取られていた上に、アヤには秘していたことをあっさりこの場で暴露されたレイラスは内心で舌打ちする。

 寝耳に水。心底驚いたのはアヤの方。

 ヨミさんの背中を狙ってるって……どういうことなの?!

 説明を求めて弟を無言で凝視すると、彼は彼女から顔をそむける。

 姉の無言の追求に対し、素知らぬ顔を貫く弟に見切りをつけ、アヤはヨミに頭を下げた。

「……ごめんなさい、お兄様。弟が大変失礼なことを…」

「構わないよ。彼には借りがあるからね」

「か、借りですか?うちの弟に?」

「うん。僕とレイラスくんの約束事だから、君が気に病むことではないよ」

 アヤとルキナたちの関係が拗れ、トラブルに発展しかけてもヨミは静観の姿勢を崩さなかった。彼女らの始末こそ彼の手でつけたが、姉想いシスコンのレイラスがヨミの振る舞いに立腹し、嫌悪感を滾らせて暗殺を仕掛けてきても不思議はない。

「僕としては無抵抗で討ち取られてもいいのだけど……それでは彼が納得しないだろうからね。レイラスくんの気が済むまで付き合うつもりでいるよ。…でも、おかしいな。君は既にアサシンに鞍替えしているものだとばかり思っていたのに」

「察してやれよ。妹ちゃんにバレないように普段は健気にアーチャーのふりしてるんだろ」

 イツキが冷静に指摘すると、「ああ…」とヨミは軽く目を見開いて軽く頷いた。

 ……わざとらしい……。

「……ホッント、相変わらず煽りますよねぇ…」

 イツキが加わって、苛立ちが二倍になった。

 口角をひくつかせ、レイラスはヨミを憎々しげに睨んだ。

「ごめんよ、どうも僕は人に誤解を与えやすいようだ」

 ヨミは軽く肩をすくめた。

 誤解?どこが?ナチュラルに性格が悪いだけだろアンタは……!

 会話するだけで他者を苛立たせるこの才能……。敵が多くて当然だ。

「……ところで、何故イツキまでこの場にいるんだ」

 リッターの問いかけにイツキは「あぁ悪い」と断りを入れてから続けた。

「この街は俺たちと相性が悪いからな、うちのエースが問題行動を起こして妹ちゃんに迷惑かけないように監視のつもりで着いて来た。こいつのせいで妹ちゃんがキャメロットの連中から敵視されて謂れなき制裁を受けたら申し訳なさすぎるだろ」

 普段、彼の面倒を彼女に押し付けている側面が(それなりに)あることをイツキは自覚していたのでフォローするつもりだったのだ。

 ところがイツキの心配もなんのその。アヤは見事に彼らをやり過ごしてくれた。イツキは少々彼女を見くびっていたことを反省し、同時に見直した。

「それと、ここまでの流れを聞く限り、どうやらこの場には中立な人間がいた方がよさそうだと判断した。アヴァリス云々は抜きにして、必要とあらばどちらの肩も持てそうにない妹ちゃんの弁護役ということで同席するよ」

「イツキさん……優しい」

 アヤは感激する。

「うん、君は紳士だねイツキ」

「ふたりとも、持ち上げても何も出ないぞ」

 表情を変えずイツキは設定上の兄妹をあしらう。

 つれないな、とヨミは微苦笑を浮かべてイツキに告げると、改めてリッターを見やり促す。

「イツキが僕の味方をしないとわかったところで……さて。雑談はここまでにして、早速本題に入ってくれるかい?リッター」

「あぁ。……レイラスくんからお前と彼女の事情については聞き及んでいる。それでヨミ、お前……彼女に『お兄様』なんて呼ばせてるのか」

「うん?おや、まずそこが気になるのかい?……そうだね、僕たっての希望で彼女には『お兄様』と呼んでもらっているよ」

「何故」

「趣味だよ」

 あっさり白状するヨミにアヤは思わず二度見する。

 えぇ……?!ただの趣味だったの?!

 確か、わたしにはもっとそれっぽい理屈をこねてたような……?

 その始めは抵抗感があったアヤも、今となっては自然に呼びかけることができるようになったわけだが。

 趣味か……趣味だったのかぁ……。

「アヤさん、君はこれについてどう考えているんだい?」

 リッターはアヤに会話を向ける。

「……え、えっと。最初は驚きましたけど、今はもうなんとも。……すっかり身について、慣れてしまったので……」

「……。つまり、彼女はお前の癖に付き合わされているわけか」

「癖、という表現は適切ではないけれどね」

 ヨミは微苦笑する。

「ヨミ、お前はお前ひとりで完結するプレイヤーだ。お前にとって都合のいいクランであるアヴァリスを除き、フレンドなど必要としていないはず。公式の仕組んだこととはいえ、お前にも拒否する権利もあったはずだ。必要以上に関わらないことも。それをせず、どんな意図があって彼女と兄妹ごっこに興じているのか」

「ふん……それが本題かな?」

 ヨミは足を組み、軽く顔を傾けた。

「……まず、アヴァリスの友人一同は都合のいい人員だとは思ってはいないし、フレンドも不要だとは思っていないよ。単に、僕にフレンド申請してくれるプレイヤーがいないだけだね」

「お前、敬遠されがちだからな」

 イツキの指摘にヨミは苦笑いで答える。

「残念なことだけどね」

 う、うーーーん……有象無象は恐れ多くてヨミさんにフレンド申請なんてできません、とアヤは心の中で独り言ちる。

「公式が僕を狙い撃ちして得意の嫌がらせを仕掛けてきたことも、抵抗感はなかったよ。むしろ、新しい遊びを考えてくれたのだと感謝をしたくらいだ」

「……彼女のことも遊びの一環だというのか」

 リッターの声音がわずかに低くなる。

「早合点はやめてくれないかな。あくまでも公式が用意した舞台装置イベントに感謝しただけで、彼女の件は別だよ。当初は巻き込まれた彼女を庇護ことを考えていただけれど、アヤさんと行動する内にこの考えが僕の大いなる驕りだと気付かされた」

「……驕り?」

「そう。アヤさんは僕が思っている以上に前向きで、たくましくて、自立心の強い子だった。僕に寄りかかることもなく、必要とあらば僕にも臆さず指摘をするし、叱りもする。僕を特別扱いしない彼女をとても好ましく思った。そして……彼女の視点は僕にいつも小さな気づきを与えてくれる。僕ひとりでは見落としてしまうような新鮮な体験や気づきを」

「……お兄様……」

 そんな風に思ってくれていたなんて……。

 ヨミは瞬きを繰り返すアヤを見つめて、微笑む。

「君は僕の庇護など必要としていない。独立心旺盛なアヤさんを囲い込むなど、君への侮辱に他ならない。僕は君とは対等なフレンド同士でありたいと思っているよ。兄妹という設定であってもね。僕はアヤさんとの交流を楽しく思う。アヤさんも同じであってくれたら嬉しい」

 ここまではっきりとアヤに対する気持ちを吐露されるとは思わず、アヤは顔を赤らめた。

 なぜか胸がどきどきしている。けして不快なものではなく、胸がふわふわするような気持ちの。

 時々胸をかすめる胸騒ぎによく似た戸惑い。これはきっと、喜び。

 わたし……嬉しいと思っているんだ。

「…わたしも……わたしもお兄様といると、とても楽しいです」

 もっとうまく気持ちを言葉にできたらいいのに。少し、自分にもどかしさを感じる。

「本当かい?…ふふ、よかった」

 安堵したように笑みを浮かべるヨミとほのかに紅潮して見つめ合うアヤを前にして、レイラスは奥歯を強く噛み締めた。

 ……まさか、ヨミがアヤとのことをここまで素直に語るとは思わなった。何かしらお得意の詭弁を弄するものだと思っていただけに、この展開は想定外だ。アヤを喜ばせ、他者へ圧力をかけるための発言だとしたら成功している。

 ちらりと横のリッターを見やるが、ヘルムのおかげで感情はまるで見えない。

 だがアバターの奥にいる瑞希の胸の内は穏やかではないはず。さぞ、嫉妬で荒れ狂っているだろう。

 その恋情の強さ、執着の強さがアヤを遠ざける起因だと彼も本当は気づいているはずなのだが、都合の悪いことは見えなくなるのが人間の性でもある。

 ヨミはリッターに顔を戻す。

「立場は対等としていても、現実には経験値の差はあるからね。兄としては彼女をフォローしつつ、冒険を楽しんで欲しいと思っているよ。そこでまず、僕とアヤさんが過ごすための家を普請した。海洋都市アトランティスの外洋の小島を買い取ってね。今は動物たちと一緒にアヤさんと暮らしているよ」

 唐突なる爆弾の投下。

「?!」

 にっこり微笑むヨミの発言にアヤ、レイラス、リッターは絶句する。

 ここまで比較的冷静だったレイラスが動揺のあまり椅子を倒しながら勢いよく立ち上がった。

「……はぁ?!家?!……ちょ、ねーちゃん?!俺何も聞いてないんだけど?!」

「…え、いや…そ、それは…!」

 兄の爆弾発言にアヤもしんみりした気持ちが吹き飛び、焦る。

 どうしてこのタイミングでこの話題を?!

 うまく説明をつけられず挙動不審になるアヤの様子に事情を察したレイラスはヨミを上から睨む。

「どうせあんたがそそのかして口止めしてたんだろ!」

「君の横槍が入るのは避けたかったものでね」

「いけしゃあしゃあと…!…こんのぉ…」

 腐れ外道め……!

 悪びれず答えるヨミはさらに続ける。

「常々…僕はアバターの扱いが雑なことを彼女に指摘されていてね。以降、心配させないようにアヤさんの横でログアウトさせてもらうようにしたんだよ。……彼女のベッドでね」

 さらなる爆弾の投下。

「ぎゃあぁぁぁーー?!お、お兄様!そ、それは言っちゃダメですよーーっ!」

 アヤは可愛くない悲鳴をあげて赤面し、慌てて兄を止める。……もうあまり意味をなさないが。

「……うん?駄目なのかい?はじめて事実を知った時の君の反応がまた可愛くて……」

 最後まで言わせてもらうことはできなかった。

 というのも、バキッと大きな音を立てて、長机が叩き折られてしまったからだ。振り上げた拳を叩きつけた重装騎士リッターの怪力によって。

「………真っ二つになったな……」

 四つ足の重厚な机は無残にも二つ足の粗大ゴミに生まれ変わった。

 イツキは役目を終えた机を眺め、無感動に呟いた。

 こいつ、ローリングで片っ端からオブジェクト破壊して回るタイプのプレイヤーだな絶対。

「……ヨミ……き、貴様ぁ……!」

 黒騎士は不穏な空気をまといながら、ゆらり立ち上がる。

「やはり彼女を……を弄ぶことが目的か…!…立場をかさにきて、素直なをたぶらかし同棲を迫ったあげく、あまつさえ同衾までも……?相変わらずやり口の汚い奴め……恥を知れ!」

 この男はアヤにとってどこまで行っても害悪でしかない。

 わなわなと震えてリッターはヨミを罵った。

 ヨミとアヤの事情など他人事であるはずなのに、リッターはなぜここまで肩入れし、憤怒するのか。

 ごくごく特定のプレイヤーとは懇意にしているもものの、ギルドには属さず基本的に野良プレイヤーを貫いている。普段は他者との関わりを避ける傾向にある黒騎士の不可解な怒りを目にし、イツキは引っかかりを覚えた。

 こいつ、実はこういうキャラだったのか?意外な気もするが……。

 それにしても……、ねぇ…?

「ち、ちちち、違うの、リッターさん!別に、ど、どど同棲というわけではないの!フェネックキャットとか、猟犬のポチくんとか……管理NPCのミオさんもいるし!ど、どどど、同衾も、誤解だよ!誤解!全然誤解!変なことはひとつもないから!ないんだからね?!」

 喚くように弁解するのだが、リッターの耳に届く様子はない。

「…ねーちゃん、動物とNPCは数に入らないし、同衾の事実が存在する以上、何一つ誤解にならないから。…はぁ…ホント、…この人マジでシャレにならないわ…」

 レイラスまで剣呑な雰囲気で首を鳴らし、室内の緊張感が増す。

 一触即発の状態に至っても、足を組み直すヨミの表情に変化はない。

「……弄ぶとは、随分な言い様だね。まさか、僕が彼女のアバターに不埒を働いているとでも?」

「おいおい、アバター相手に何するって言うんだよ。その発想に至るってことは……もかしてふたりとも、その手のMODでも入れてんのか?」

 規約違反だぞ、とイツキは辟易としながら指摘した。

 説明するまでもないが、MODモッドとはモディフィケーションの略。ゲームのデータの改造プログラム(ファイル)の総称である。

「入れてない!!」

 リッターとレイラスが間髪入れず、同時に噛み付くように言い返す。

「…あのぉ、イツキさん。その、やましいMOD?……って何ですか?」

 聞きなれない言葉にアヤは小首を傾げて尋ねるが、「妹ちゃんは一生知らないままでいてくれ」と真顔で諭すだけで教えてはくれなかった。男性陣は全員把握しているような口ぶりだが……?

「表に出ろ、ヨミ。お前のその腐れた根性、叩き直してやる…!」

「まるで狂戦士バーサーカーだな。殺気立ちすぎだよ、リッター。ここはアルトリウスの許しがなければ、私闘はご法度のはずだろう?君の方がよく知っているはずじゃないか。僕とやりあいたいのなら、場所を選ぶことだ」

 そう、まずは。

「アヤさんの目に入らないところでお願いするよ。彼女を困らせたくはないからね」

「……っ…」

 おろおろするばかりのアヤの姿が目に入り、リッターは頭に血が上っていたことに気づく。

 喧嘩はしないと約束したというのに。

 ヨミに言われるまでもなく彼女を困らせることは本意ではない。だが、この男だけは本当に許せないのだ。

「家のことについて、弟くんに黙っていたことはすまなかった。アヤさんには僕のわがままを受け入れてもらっただけなのだから彼女を責めないでもらいたい」

 イツキも頷く。

「そうだな、妹ちゃんは何も悪くない。まあ、責任があるなら俺たちふたりだな」

「僕がもし、彼女に対して不埒さを滲ませたその時は、君たちはいつなりと制裁を加えに来てくれて構わない。……まぁ、その前にアヤさんに叩かれているだろうけどね」

「妹ちゃんにグーパンされるお前はちょっと見ものだな。その時は記念にスクショ撮っておけよ。額装して飛空挺内の目立つところに飾ろうぜ」

 イツキは呑気に笑う。

「わかった、そうしよう」

 素直に頷いて完結させるヨミにアヤは「いやいや」と首を横に振る。

「飾らないでください?!……っていうか、そもそもそんなことになりませんから!」

 ヨミはアヤで遊んでいるところこそあるが、基本的に紳士なのだ。そう、基本的には。……たぶん。

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