天使とクローバー

『天使とクローバー』


https://kakuyomu.jp/works/16816452218893309252


カテゴリ:現代ファンタジー (完結済)


2008/2 作成

全5話 4,500字ちょっと。



・・・・随分短いあらすじだな。

まだこの頃、「あらすじ」書くの馴れてなかったんだよね。


今書くなら。


ある日、画家の伯父と僕の目の前に、空から天使が落ちてきた。

片翼だけの、天使。

ただただ、彼女は「ごめんなさい」と謝り続けていた。

彼女は何故、落ちて来たのか。何故、片翼だけだったのか。

何を、謝っていたのか。

分からないままま時が過ぎ、いつしか彼女の姿を認識することができなくなっていた僕は、伯父とも疎遠になってしまった。

僕はきっと、何か大切な物を失ってしまったんだ。

だが数年後。

彼女が僕を迎えに来た。伯父が、僕に会いたがっている、もう時間が無いと。

伯父さん、待ってて。今、行くから。大切な物を取り戻して、伯父さんの元に行くから。


かな。

・・・・長いな。

相変わらず、まとめられない・・・・(T_T)



このお話は、サザンオールスターズの「BLUE HEAVEN」という曲を聴いて、ぼんやりと思いついたものです。

歌詞のイメージとは全然違うのですけど、「翼の折れたエンジェル」とか。

「君は降りてくる」とか。

一部単語と、曲調かなぁ。

・・・・うん、今思うとやっぱり全然違うんだけど。

でも、この曲を聴きながら書いていたんですよね。


書きながら一番思ってたのは、『どんなに大人になっても、純粋な心は忘れたくないなぁ』ってことです。

いつまでも子供みたいに、純粋そのものでいることはできないけど。

でも、こころのどこかに、欠片でもいいから、『純粋さ』は持っていたい。

『四葉のクローバーを見つけたから、きっといいことあるね♪』と素直に思えるくらいの、純粋さは。



ちなみに、最初、タイトルはただの「クローバー」でした。

投稿するにあたって、「天使とクローバー」に変えたのです。

・・・・これまた、思いつきで(^-^;

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