殺したいほど

『殺したいほど』


https://kakuyomu.jp/works/16816452221201885649


カテゴリ:恋愛<BL> (完結済み)



1話完結です。

1,700字弱だから、サクッと読める字数ではあります。・・・・内容はサクッじゃないかもだけど(笑)


これは、二次創作⇒一次創作のリメイクです。

元の話は、「ここはGW」(注:GWは、ゴールデンウィーク ではありませんよ?)という少女漫画の、先輩ツートップ。


ヒカル:M先輩

アオイ:S先輩


えっ!

うそっ!

そーゆー感じっ?!

いやいや、漫画上の名前のイニシャルにしたら、見事にSとMじゃないか。

いやぁ・・・・今さら気付いた。やだー、作者様ったら、そーゆーことだったの?!(違うと思うけど)


当時、友人たちの間で大流行で、


M先輩派 と S先輩派 


で、真っ二つだったような気がします。

あ、あと、保険医もいたかな。


この漫画、とある男子校の男子寮を舞台にしている漫画で、男子校の保険医の先生も、男性なんです!

クセはあるけど、めっちゃいい先生♪

余談ではありますが、この漫画、私が声優さん達に嵌っていくきっかけにもなった漫画なのです。

すごいですよね。声優さん達。

彼らが声を当てることで、登場人物に命が吹き込まれる感じ。

彼らが実在しているような、錯覚を覚えたものです。


で。


私は断然、M先輩派でした。

だから、S先輩は絶対、M先輩が大好きだと思っていました!

だって、超魅力的でしたから、M先輩。

モテモテだし。

だからきっと、飄々としてるS先輩だって、心の中じゃドロドロに嫉妬して、このまま殺して永遠に自分のものにしてしまいたい、とか思うんじゃないかなぁ、と

思ったのでした。



現実世界でも、偶にあるじゃないですか。

痴情のもつれから発展した殺人事件て。

私が愛してやまない、とあるエンターテイナーがライブの時に言っていた言葉があるんですけどね。


 『強すぎる愛情は、時に犯罪にまで発展する』


確かにね。

そうかもね。

でも。少しだけ。


そこまで愛されるなんて、幸せなんじゃないかな。

そこまで愛することができる人に出会えるなんて、幸せなんじゃないかな。


なんて、思ってみたりして。


ダメだけどね。殺人は。

たとえどんな事情があったとしてもっ!

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