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  • 五.への応援コメント

    まるで古い伝承を読んでるかのようで、おふたりの交わりが素敵な物語でした。古代中国風だと思うのですが、人が神になることはそこに祀る人間がいるということだというのはなんとなくわかる気がいたします。おふたりも時代を超えて広く信仰される神になるのでしょうか。
    じんわりくるお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    最後までお読みいただきありがとうございます。
    中国神話には死後祀られて神格化された実在の人物(関羽など)が登場するという部分から着想を得て書いたように記憶しています。
    書いてから時間が経っていますが、お楽しみいただけて何よりです。

  • 五.への応援コメント

    初めまして、デーモン法師と申します。この度は、アジア系神話の企画にご参加いただきありがとうございました。

    温文洸さんと江青虯さんとの間で交わされる固い絆、だからといって熱く甘くなりすぎない文章表現が非常に美しく思いました。

    また、神の存在について、確かに虚構ではあるけれど、それを信じる人にとっては現実となる、とても共感できます。
    人の手一つで虚構にも現実にもできる、だからこそ宗教は奥深く素晴らしいところが多々ありますし、逆に宗教ほどタチの悪いものもない、なんて思ったりします^ ^

    どこか胸のあたたまる作品でした!


    作者からの返信

    初めまして、お読みいただきありがとうございます!

    江青虯も温文洸も実在する神ではないのですが、中国の神々の世界をモチーフに選んだ作品だったので参加させていただきました。自分でもかなり書いていて楽しかった二人なので、そう言っていただけて嬉しいです!

    中国の神々というと本当に千差万別ですが、中でも偉人が死後に信仰を集め、やがて神としてあがめられるというパターンの神は、信じる人がいるから神は存在するという一つのアンサーと繋がるのではないかと思っています。素晴らしい反面タチが悪いというのもよく分かります(^-^; 
    思考次第でどうとでも変容する諸刃の剣だというのも宗教の一側面ですしね……

    長くなりましたが、改めてお読みいただきありがとうございました!