日直:主人格 心の天気:知りたくない
第一回で御香がストーリーとして序盤に語っていた通り、私は別に精神がイカれてるからといって「死にたい」とは思っていません。ただ、衝動がないというか薄いのです。「死にたい」とか「生きたい」とか「燃え上がるような喜怒哀楽」とか。いわば「ただ生きているだけ」とでもいいましょうか。それに近いのでしょう。私は分たれた私なしでは生きていけません。今もみんなに助けられて、どうにか感情を彼らに任せて助けてもらいながらです。幸い、私たちはみんな仲が良くてお互いを尊重しあえているのがいいことです。私は普通の高校生として日常的に溶け込んでいますが、そういう人もいるのです。丈夫そうに見えても本当は耐えきれなく成ってどうしてもそうせざるを得なかった人たちが。私はいつもふわふわしていて彼らに上手く私を動かしてもらっています。感謝しても仕切れないのでしょうかね。あああ、上手く言葉がつながらなくなりそうです。今日はこの辺で、。
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