1月9日(日)
・義実家訪問の疲れで泥のように眠り、寝坊。
・午前中~昼過ぎはドトールで読書と作業。波木銅の「万事快調」を読み終わった。もう、すごいリアル。若者の軽やかさと冷ややかさよ。これを読んで私は「キリュウユイトのヴェイパーウェイヴ」はいったん凍結しようと決めた。大麻やヒップホップのネタ被りが痛い。いや、痛いのはネタ被りではなく、ここまでリアルには書けないのが分かりきっていること。違うアプローチを見つけない限り、敗北は見えている。というわけで、いったん凍結。その代わり「卓の花嫁」の方を本気で頑張ってみようかと思った。賞は目指さないと言ったけど、こっちを横溝正史の方に出すか、それかもう宮内悠介に読んでもらいたいという身も蓋も無い理由から小説現代の方に出すか。後者ならカクヨムでの公開は見送る。とりあえず宮内悠介作品をもう少し読んでから決める。ただ、ネットで公開しながら書いてく形って悪くないんだよね。文字通り生成の感覚がある。とりあえず一章書いてみて、現代の方に出すなら非公開にして、横溝で行くならそのまま、という感じにしてみようかな…
・夫と娘はカラオケに行ったらしい。パーティールームが空いていて、広い空間で娘は歌うというよりほとんど叫んでいたとか…あとゲーセンでクレーンゲームもやり、取ってきたラムネを私にくれた。私は帰宅してから夫が作り置きしておいてくれた焼きうどんを食べた。
・午後は娘とマイクラをやったりしてダラダラ。「花」というお題で二人で作ってどっちが上手いか、というのをやろうとしたら私がswitchの操作慣れなさすぎてめちゃくちゃイラついてしまった。結局ペラペラな二次元のクリーパーフラワーみたいなのを作って終わり。
・ずっと「悲しい気持ちになる、怖い夢を見た」と言っていたのが実は、赤ちゃんの頃のおもちゃを捨てられそうになっていたことが原因だったのが発覚。燃えないゴミに出そうとしてビニール袋に入れていたのを見つかり、娘はそれを密かに救出し、「勝手に捨てるのだめなんだよ!」と怒ってきた。やー、それまだねんねの赤ちゃんのおもちゃなんだけど……(歯車とか時計の針とか型落としとかが付いてるやりたい放題みたいなやつ)。でもどうしても捨てられたくないらしい。当分は捨てないことにした。やれやれすぎる。
・夜ご飯は吉野家の牛すき焼き丼(冷凍)。娘はまたおにぎり、ハムステーキ。デザートに苺。
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