10月30日(土)

・寝坊した。夫の目覚ましで起きた…。30分くらい原稿いじって終わり。


・娘と私で実家に行った。夫はスタプラ😡

10時過ぎに家を出た。一年ぶりに行く準備をして思ったことは、とにかく持ち物が格段に減ったということ。オムツもベビーカーも食事用折り畳み椅子も要らない。水筒やおやつ、おもちゃの入ったリュックを自分で背負って歩いてくれるし…本当に楽になった。今思うと0〜3歳ってめちゃくちゃ大変だったな。まあ、結局リュックはおろされ、すぐに抱っこを要求されるんですが…。それでも電車を乗り継いで一時間弱、娘はずっと良い子にしていた。最初は行きたくないとゴネていた(預けないで!とか言ってた、多分昔のことを覚えている)この服を着ていくとかダンスを披露するとか自分なりに計画を立てて、だんだん行く気になってくれたのでよかった。


・お昼に実家に着いた。一年ぶりに会うじいじとばあばに娘はしばらく固まっていた。口数も少なく何を言うにも私を通してくる。めちゃくちゃ人見知り。私はとにかく、父と母が老けたな…と、重い気持ちになった。まだまだ元気なんだけどね。それでも、一年はでかい。なんかものすごい焦燥感を抱いた。ほんと、自分も若くないんだなと。妹も、前に勤めていた店がコロナ禍で閉店して、他に異動になったと聞いて、働いて生きていくことの大変さというか、私このままでいいんだろうか、いやイイわけない、と世間話をしながらも無意味にぐるぐる考えてしまった。


・お昼ご飯に出されたパスタを娘は完食した。「全部食べたよ!」と得意げに言っていた。その後もhimawariチャンネルやSEIKINのダンスを披露したり、ノートにひらがなや数字を書いたりして、自分の成長の証を見せていた。最初は緊張していたけど、徐々に馴染んで、最終的にはだいぶ寛いでいた。三時頃にお暇した。このくらいのカジュアルな来訪なら、もう少し頻度をあげても両親の負担は少ないかな…。なんか本当に老いを目の当たりにし、たくさん会わせてあげたいと思った。


・帰りにラゾーナに寄り、ゲームセンターで太鼓の達人をやった。名物?的な一人で踊りながら二つの譜面をこなすヤバい人がいて、確かにめちゃくちゃすごいんだけど、一曲やるごとにいちいちギャラリーに向けてお辞儀したり、煽ってきたりして「……。」となってしまった。別に全然いいのだが、普通に来てやりたいだけの子供はちょっとやりづらいよね…。それでも子供達は感動して、すごーい!と拍手してて、ピュアやな…と思った。娘は一回だけやって、あとは後ろのトーマスの電車の乗り物に乗って、ジュースを飲んで帰路についた。割と楽しかったようで、また行ってもいい?と聞いたら頷いてくれた。広場でベーカリーフェアをやっていたので高級食パンを買った(家に帰ったら、未開封の超熟があったけど…)


・帰りの電車で30分くらい寝た。繋いだ手が暖かくて、見下ろす横顔のほっぺたが膨らんでいて、たまらなく愛おしく、今私は間違いなく人生の幸せな時期にいる…と思いながらも、家族に関するいろんな思いが去来し、無性に泣きたくなった。


・夕方に帰宅し、娘は一時間くらいマイクラをやった。私は荷解きをして一息つき、その後サイゼリヤに行った。めちゃくちゃ混んでて30分くらい料理が来なくて、露骨にイライラしてたら娘に「ママくん怒らないで🥺」と言われ、冷静に店員を呼んだ。どうやら注文を忘れられていたようで、私はすごい不機嫌丸出しにしてしまったんだけど、娘はおなかすいたね、早く来ないかなと言いながらも全然グズらず間違い探しをしながら待っていて、私よりずっと大人だ、と思った。その後すぐに料理が来た。娘はポテトとコーンピザ。私はサラダと羊の串をWで頼んでしまい、美味しかったけど、もうしばらく羊はいいやとなった…。デザートにイタリアンプリン。娘はこれが世界で一番好きなプリンらしい。分かる。私もそう。手を繋いで帰った。お風呂も二人で入り、きょうのできごとをお話ししてるうちに娘は寝た。10時過ぎに夫が帰ってきた音がしたけど、出迎えるのがダルく、無視して寝た💤

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