くろねこ教授のタワゴト

第70話 アニメの話やら映画の話やらDCとか

どーも。

くろねこ教授です。

さて何の話をしよう。

『るろうに剣心』の実写映画完結編をやっとこ観たのでそれについてでも、と思ったんですが。

来年はテレビアニメリメイク放送か。

その時にまとめてでいいかな。

秋アニメは。

『チェンソーマン』

『転生したら剣でした』

『ガンダム水星の魔女』

『SPY×FAMILY』

『うる星やつら』

辺りをマジメに観てます。

冬は。

『TRIGUN STAMPEDE』

トライガン好きとしては気になるよ。

『アルスの巨獣』

現在出てる映像と大槍葦人氏キャラ原案、海法紀光シリーズ構成と言われては見ない訳にいかない。

伊藤潤二『マニアック』

田頭しのぶ様が作画監督だけでなく監督されてるので見ないと。

『とんでもスキルで異世界放浪メシ』

超有名WEB小説、制作MAPPAなんか、気になるな。

今のところそんなカンジかしら。

『シン・ウルトラマン』も観ました。

んんんん。

くろねこ教授はあまり『ウルトラマン』に思い入れ無いんだな、と観ながら思ったり。

子供の頃モチロン見ていたし、怪獣消しゴムも持っていた記憶が有るのですが。

でも、どちらかと言うと『仮面ライダー』の方が好きだった。

等身大ヒーロー。

戦隊より一人で戦う方。

『キカイダー』とか『怪傑ズバット』。

かつ、それ以上にマンガアニメの方が好きだった。

アニメのDVD、BDは多数持っているが、特撮モノって考えてみれば一つも持ってない。

洋画のアクション映画は有るんだけどね。

『シン・ウルトラマン』はまぁまぁ。

斎藤工を主役にキャスティングしたなら、もう少し目立たせてあげれば良いのに。

西島秀俊の方が主役っぽい。

長澤まさみの方はメッチャ目立ってたけどな。

『THE　BATMAN』も観ました。

長い。

長いよ、176分。

それでいて、ラストにジョーカーらしき人物も出たりして。

更に続くんかい。

かなり暗めの映画。

画像も暗いし、話も暗い。

キャットウーマンはそれなりに魅力的だったけど。

肝心のバットマンがどうも格好良くない。

特にアクションが。

リアリティーを出そうとしてるのかもしれないが、カンフーやワイヤーアクション、フィルム早回し無し。

チンピラがケンカしてるような戦闘。

生身の人間らしさはあるんだけど。

だけどさ、バットマンてば拳銃振り回すような奴にも勝つんだぜ。

むしろキッチリ格闘得意であってくれないと、その方が現実味無くない？

まーダークなヒーロー映画好きならこれはこれでアリかも。

そーだ。

DCの話しようかな。

『DC』DC Comics, Inc.

アメリカのコミック出版社。

『MARVEL』と双璧と言われます。

歴史ならDCの方がある。

スーパーマンにバットマン、ザ・フラッシュ。

勢いはMARVELの方がある。

スパイダーマンにアベンジャーズ、X-MEN。

マガジン系の講談社とジャンプ系の集英社とでも言いましょうか。

むしろ現在なら。

講談社とKADOKAWAなのか？

MARVELは『アベンジャーズ』を中心としたマーベル・シネマティック・ユニバースを展開中。

アメコミヒーローは単品で活躍するシリーズあって、その単独ヒーローを取り込むチームモノあって、さらにそのチームから一人に焦点当てたスピンオフ作品の派生が、常に行われてます。

その流れを何とか映画で再現しようとして、かなりの成功を収めている。

DCもスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンのドリームチーム『ジャスティスリーグ』で『アベンジャーズ』に対抗しようとしたようなのだが、映画の興行成績が振るわなかった。

DCエクステンデッド・ユニバースなる呼称でドラマや映画展開も企画していたが、ヒーローそれぞれ単品で活躍すればいーや、と方針転換した模様。

『THE　BATMAN』もその流れで、また別物として造られたようですな。

DCの方が純粋にヒーローたるヒーローが多い印象。

MARVELの方が人間味のある変わったキャラが多い。

日本のコミックもイロイロ在るように、アメコミヒーローの出版社だってイロイロ在るのだ。

そんな訳で今回はまとまりなく終了。

良いのだ。

日記的エッセイと言うてるし。

そう言う回があっても良い。

ではでは。

くろねこ教授でした。