EP:7 しくじり接客伝《病編 TAKE2》
今日24日 そして、妖精になる。《発症前夜》
こんにちわ、ここはるでっす。またまた、しくじりを犯してしまい、ここで反省をせざるを得ません。後世まで残して読み返す(しないと思うけど)ために書こうと思います。
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ここはかれこれ二年前の出来事を書き綴ったノンフィクションであります。
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はい妖精です。何がって? コロ助です。(詳しく書くとアレかなっとぼかしますね!)
三年前から疫病は日本に上陸をし、猛威を奮っております。
緊急事態宣言やらなんやらと対策は行われています。ですが、終結には至っておらず。のは読者様の傍にも在るので存じていらっしゃるでしょう。
よく
※1 喉の痛み 扁桃腺の腫れ。
※2 痰の絡み
※3 高熱(38℃~40℃) 初日から三日間。
※4 倦怠感
うちが時期的に血潮の時期で、その期間は風邪と同じ症状。
つまりは※1は起こりえる状態でした。(客観的に)
それがうちの中に深くあって――しくじってしまったのです。(一番厄介な馬鹿)
8月11日 祝日
娘ちゃんと友人とお出かけする予定でした。前日は何事もなく勤務も終えています。
しかし、11日。喉が……いがらっぽい???? あれ? なんか肌も熱い???? 首を触っても、むしろ手が冷たくて気持ちいい???? なんでじゃ???? ← 第一、しくじり。
※1~3の症状です。熱は測っていませんが、熱があったのは確かです。(頭、抱えながら)
車内ではマスクは極力と外しませんでしたが、車内では――外してました。結果はお分かりですね? はい。
友人、この時点で感染濃厚! (あちゃー~~)
因みに、うちから遅れること三日後。友人も発症しました。
極力と友人と娘ちゃんとも外を出歩かずに帰宅をしたわけです。
その夜。はぁはぁ。荒れる息。熱は……測りませんでしたが。あったと思います。(測れやぁ~~!)
そして、翌日は勤務に向かいます。喉は変わらずと咳も同様と。ごっふんごっふん!
テロと言われてもおかしくないですね、はい。(頭、抱えて)
その日は利用者の入浴日。それをうちが1人でやる役になってました。職員もいないと知っていて、休み辛かったの事実です。(完全に言い訳ですね)
午前と午後のほぼのワンオペです。午後はそれでも相方は出来ましたが。マスク入浴だったので相方の感染はありませんでした。(よかった~~)
この時点でふらふっらです。
間の休憩時間はご飯よりも睡眠でした。勿論、用心してマスクをつけて。
そして、役目御免の帰宅時。
世界が回ってる状態です。くらくらしてました。
家に帰宅後。
自室で、はー~~はー~~と息を吐いてました。
母には不審な目で見られてましたね。(ひょっとして? みたいな)
晩御飯むしゃむしゃ……美味しい手羽先なのに。食が進まない! この食欲魔人のうちが!
そして、娘ちゃんと自室に戻り。(あ。自室に体温計あるじゃん! と思い出しました》
体温計を取り出して脇へと装着! 古いものなので時間はかかりました。(そわそわとはー~~はー~~な状態)
ピピピ!
「……38・8度!?」
改めて。これってコロ助????
慌てて。母には言わずにツルハに買い忘れがあるといいチャリで前進しました。早く風邪薬を買おう! と。まだ妖精と確定した状況ではなかったですが、うちはもうこれはっという確信はありました。
携帯で風邪薬を検索していったのですが。分からない! 薬剤師さんもいないぃいい! と泣き目です。なので、これでいいかな? と風邪薬を購入。
そして、服用! 錠剤も大きいな! と思いながら。
うちは翌日の勤務のことを考えていました。
土曜日は、あ、(うちいれて)三人だったな? と。なら大丈夫だな?(大丈夫じゃない)
また深夜に脇に体温計を装着!
ピピピ!
「38・6℃!?」
服用してもこれなの!?
そして。娘ちゃんも10日あたりからごっほごっほとしていました。風邪薬ないなと、ぼんやりと思ってました。翌朝も熱があるなら休んで、娘ちゃんの病院行ってうちもみてもらおう! と思いました。結果として。
ピピピ!
「38・6℃!」
休まざるを得ませんでした。(当り前じゃ!)
母にもソファーに燃え尽きたジョーみたく告白をしました。
「熱が8℃あって、まったく昨日から下がらないんだよね」
ここから事態が悪化します。なんて誰が思います?少なくともうちは思ってませんでしたよ……地獄の始まりと誰が思おうかっ!
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