今日6日 《好き》で働く従業員に向かない職業

 面接とかでゲームが好きで来ましたっていう人に限って、トンズラします。バックレです、バックレ。

 好きと理想。

 この2点からゲーセン勤務は、余程でない限りは向いていないと思います。

 休憩時間はもちろんのこと、制服を脱いでゲームは可能ですけど。


 白い目で見られますw


 なんたって従業員だもんね。

 自由にゲームをすることもお客様は許してくれない。

 まぁ。疑うよね、お金を使っているのかって。

 従業員ですから、ゲーム機を開ける鍵の束は持っています。


 さて、ここで冒頭で言ったトンズラーのバックレの件ですが。


 どこの社会にもいるとは思いますw

 ゲーセン後に勤務したアトラクションショップでもありました。

 でも、


「休暇行ってきます」


 からの高速バックレはいまだに鮮明に覚えていますw

 しかもね、初日だったんだよね。

「あれ? アイツ、休憩な長くね????」と更衣室に行けばロッカーに無造作に投げ込まれた制服。

 まぁ、制服も返しに来ずに宅急便で返した猛者もいますから。

 大抵、電話も繋がらない。繋がらない。

 母親と一緒に「辞める」と言いに来た従業員もいたな。20代の! 20代の男がだよっ!?

 辞めるにも色々とありますが。


 出来ればやはりと、きちんと「向いてなかったので辞めます」の一言は社会人としては必要だと思うよ。


 その穴を埋めるのは既存の従業員たち。

 仕事を教える前から不安になるよね。いなくなったら、教えた時間を返してよ! ってなるでしょ?

 

 だからこそ。

 好きな仕事は危険だ。

 理想があっけなくなくなれば、疲れるだけになるんだから。


 ゲーセンに勤務していた従業員のほぼほぼがゲームはしないとか、家から近いからや紹介されたからって人が多く、そんな人達が生き残る。そんな業界ですw

 ゲーセンが好きで仕事したいって人は、一旦考えた方がいい。


 ※1 罵倒されることに耐えられる。


 ※2 よく分からない口論に巻き込まれる。


 この2点を受け流し、働けるのかを。

 ゲーセンでも理不尽なことは多いですからね。

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