第27話
「クダサイ・・・・・起キテクダサイ、起キテクダサイ」
「なんなんだよ、やかましい」
コレヲ見テクダサイ」
そう言いながらメインモニターになにか動画が映し出された。
それは衛星が中心に取られたものでった。
そしてその衛星の中心にゴンブトの光が貫くものだった。
んこれは、この衛星はどこからどう見ても本部などがある基地だった。
すなわちその動画は基地がビーム兵器によって攻撃された、とゆうことを意味していた。 「これは何分前だ」
「二分前デス」
「敵は有効射程距離の中に入っていたのか」
「入ッテイマセン」
「俺が寝てから何時間立った」
「一時間半デス」
「まさか予測の半分で有効距離にはいってきたのか」
「イイエ、敵ハ未ダ有効射程ニ入ッテイマセン」
「現状の敵の配置になどをマップに適応させろ」
マップはいつもどうりのものになった、と思っているとそうではなかった。
基地の正面が真っ黒になっていた。
「おいこれはどうなってるんだ」
「センサー並ビニ探査システムガ使用不能トなってしマッテイマス」
「何を馬鹿なことを言っているんだ」
俺は操作管の下に存在してるコックピット内備え付けのキーボードを取り出して急いで作業画面を開いた。
しかしまさかの母艦との通信すら不安定になっていた。
まさか、電磁パルスやその類か。
止む終えない。
「メインアイをセンサーモードにした上でサーチ、船は光学カメラでマップに適応されていない領域を観測しろ」
「「了解」」
命令してすぐに断片的な画像やデータが送られてきた。
基地の正面は基地の中心部同様にほぼ何も残っていなかった。
そしてその近場にあった、観測機や固定砲なども破損してアクセスもできなくなっていた。
「あれは見せかけじゃない既存のビーム兵器をごん太で放っていたってことじゃねえか」
それにアクセスができなくなっていたり、放電な現象などが観測されているとゆうことからもそれが正しいことは痛いほどわかった。
「こちらスピード1きこえますか。
誰か聞こえますか」
無論だがだれも応答してこない。
そんなことを思っている間にも敵船は堂々と正面から攻めてきている。
多少戦略的迂回をしたり、デブリを避けるために正面に直行してこないと思っていたため、このまま直進されたら予測より早くに基地に着されてしまう。
とゆうかあれだけの攻撃を受けてしまっては、基地の司令能力は死んでしまったと言っても問題ないだろう。
「敵座標を観測しながら撤退用意。
当初の目的は廃棄する」
「了解」
そういった次の瞬間、基地から大量のモービルや船が飛び出てきた。
それに気づいた、連邦船は隊列を別で作り、二席ほどが全速力で前進しだした。
「こ・・・部、生・中の艦は急いでここを離れ・・・・い。
本部に・・・・・た、核・・炉が誘爆の危険・・・ります」
なんだと、核。
現代の核による誘爆はただ放射能をたれながすだどくとなるだけではく。
それだけで電気的なエネルギーなどを吹き飛ばし、とんでもない爆発などを呼ぶぞ。
まあそんなことを知らないであろう連邦は長距離ミサイルなどを大量に飛ばしだした。
「馬鹿やろお」
ミサイルはまっすぐと基地の近くにいる撤退中の艦隊に飛んでいった。
「着弾まで何分掛かると考えられる、また敵が主砲の有効射程圏内に入るまでどれくらいかかる」
「着弾マデ一時間」
「有効射程距離侵入予測ハ、最短二時間後デス」
「まずいなあ、一旦俺を収容してくれ」
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