第51話...真夏のキャンプ(第4話)

泰樹も元に戻り、暗くなるなる頃だ。

キャンプファイヤーの火の粉が飛び散る音がする、永遠にパチパチ音がする。

これは自分にとって初めてなんだろうが、なんでだろうか、なんか聞き馴染みのある音に聞こえてくる。


咲「星が綺麗だねー」


拓也「まぁ南極行った後だからそんなに綺麗に見えない俺は重症なんだろうか」


史路喜「夏の大三角は見えるか?」


海斗「そういえば、ちゃんと星座を見るのは初めてだな」


泰樹「意外と見ないよね」


由美「よし!じゃ各自でシャワーを浴びてきて」


杏果「じゃあ私から入る」


泰樹「はーい行ってらっしゃーい」


海斗「じゃ俺たち男組は一気に入るか」


男組「ほい」


と、いうことで男組が一気に入ったおかげですぐに全員シャワーが終わった。

そしてテントに帰ってきた時に気付いた


キャンプファイヤーの火が消えそう!


男組は慌てて薪のある森に走っていった。

一方で女子組はどうしてたかと言うと、


由美「寝る時は危ないから消しとくね」


咲「水をかけるからそれで鎮火する」


杏果「じゃあかけるね」


男子とは逆に鎮火してた!

ちなみに男子組は薪が見つからず、平和的な解決をした。


そしてテントに入った。

上が透明になってて星が見える設計だ。


海斗「じゃおやすみー」




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