落選カレンダー

2024年7月3日 落選確定

　1日遅れになりましたが、7月3日の落選カレンダーです。

　夕方ひとつ発表がありました。

2024年7月3日　落選確定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第220回「引越し」

（3作品応募）

　毎月2回のコンテストで、水曜日発表の場合がほとんどで、前回はちょうど2週間前、今回の予定は「7月上旬」。だから発表があったこと自体は想定通りでした。

　残念ながら結果は落選です。今回の私の応募は新規執筆2作品を含む3作品で、既存作の方も今年の3月執筆だったので、応募時点では割と新しい作品でした。どれもそれほど自信のある作品ではありませんでしたが、それでも一応、落選は残念です。

　この「超・妄想コンテスト」は前回の第219回で「超短編賞」、前々回の第218回で「佳作」というように、先月は2回とも受賞でしたし、先々月発表の第216回でも、受賞ではないものの、その下の枠の「優秀作品」に入っていました。

　このように、最近では高く評価されることも多くなっていたので、その意味では少しだけ期待もしてしまいましたが、現実はそれほど甘くないですね。

　でも、このエッセイのタイトルは「落選カレンダー」ですし、この方が私らしい。奇跡的だった6月も終わり、なんだか日常が戻ってきた気がします。

　私が応募した3作品の星の数は113、74、72でしたが、これを受賞作品などと比べてみると……。

　発表直後の数分以内にチェックすると、受賞作品の星の数は最大235で最小2。ただし、この「最小2」を除く9作品の全てが星50以上であり、今回は星の多い作品がほとんどという印象でした。

　受賞の下の枠で見ても、最大652で最小3。14作品中の10作品が星三桁、星50以上で区切っても78.6%。受賞作品ほど顕著ではないものの、やはり今回は星の多い作品がたくさんという印象です。

　受賞作品の文字数を見ていくと、8,000文字ギリギリの作品はひとつもなくて、最大が「入賞」の7,820文字。それを含めても7,000文字以上は3作品しかありません。「佳作」の中には「超短編賞」の1,999文字より短い1,741文字の作品が含まれてもいましたし、前回や前々回同様、それ以前とは異なり文字数は重要視されなくなった印象です。

　今回は以上で……。

　これで私が現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。

2024年7月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第221回「歌う」

（3作品応募）

2024年7月中旬予定

「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第18回「チートなし異世界転生」

（2作品応募）

2024年7月中旬予定

「NOVEL DAYS」三題噺バトル 第11回お題「念力」「ペンギン」「残業」

（1作品応募）

2024年7月下旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第222回「のびる」

（2作品応募）

2024年7月予定

「エブリスタ」キラティン×エブリスタ 映像化コンテスト「絶対に秘密だよ」から始まる物語

（5作品応募）

2024年8月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第223回「パニック」

（4作品応募）

2024年8月頃予定（中間選考）

「カクヨム」第6回ドラゴンノベルス小説コンテスト

（1作品応募）

2024年9月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第224回「黒」

（3作品応募）

2024年9月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第225回「雨上がり」

（2作品応募）

2024年10月下旬予定（一次選考）

「小説家になろう」第12回ネット小説大賞

（209作品応募）

2024年11月中旬予定

「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第20回「ダーク/アンチヒーロー」

（1作品応募）

　まず、前回まで「6月下旬予定」としていた「NOVEL DAYS」三題噺バトル 第11回お題「念力」「ペンギン」「残業」の記載を変更しています。7月2日に「NOVEL DAYS」のサイト上で「結果発表 延期のお知らせ」として「選考結果は7月中旬までに発表を予定」という告知があったからです。

　応募作品数だけ増えたコンテストは2つあり、「小説家になろう」第12回ネット小説大賞と「エブリスタ」超・妄想コンテスト第225回「雨上がり」に1作品ずつ追加、それぞれ全部で209作品と2作品の応募になりました。

　応募コンテストそのものの追加は1つ。「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第20回「ダーク/アンチヒーロー」に1作品応募しました。

　発表で1つ減った分と相殺する形となり、結果待ちは全部で11コンテストのままです。