2024年2月14日 落選確定
約2週間ぶりの更新ですね。
夕方ひとつ発表がありました。
2024年2月14日 落選確定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第211回「夫婦」
(2作品応募)
前回は木曜日でしたが、基本的には水曜日が発表のコンテスト。今回は「2月中旬予定」となっていましたし、該当する水曜日は今日だけなので、発表があったこと自体は想定通りでした。
残念ながら結果は落選です。2作品応募のうち片方は新作で、SFならではの設定的なアイデアを短くまとめた作品。私自身が気に入っていただけでなく、読者の方々からも好意的なコメントをいただいていたので、長さ的に「超短編賞」あるいはアイデアを評価されれば「トンデモ賞」あたりが狙えるのではないか、と期待していたのですが……。
甘かったですね。受賞どころか、その下の枠にも入りませんでした。本当に残念です。
特に今回、総評の中で、お題との関連として「現実的な内容が多数派」「ファンタジー的な要素を含んだ作品が少な目だったのは、少しもったいなかった」と書かれていたので、最初にその部分を目にした際「ならばSFみたいな『非現実的な設定のアイデア』は余計に評価されやすいかも」という期待も抱いてしまい……。それでも全く評価されなかったというのは、それだけ「自分では良いと思っても、選考委員の目から見れば不十分だった」ということなのでしょうね。
なお、私が今回応募した2作品は、星の数が115と104。どちらも自分としては「星が多い」と感じる作品でした。この数字を、実際に受賞された方々の作品と比べてみると……。
いつも通り発表直後30分以内にチェックした限りでは、受賞作品の星の数は最大365で最小2。星一桁は1作品だけでしたが、星二桁でも星12や星14のものは一桁に近い二桁という印象。受賞作品全体を「星50以上」で区切ってもちょうど50%なので、星の少ない作品もたくさん受賞できていました。
受賞の一つ下の枠では、最大が星1108で最小が星2。「星50以上」で区切ると75%なので、星の少ない作品が多い……とまでは言えませんが、それでも1/4あるならば十分でしょうね。
前回の「星50以上」は受賞作品で44.4%、受賞の一つ下の枠で45.8%でしたから、似たような傾向に感じました。前回までの直近3回では「『星の多い作品』ばかり評価される回と、そうでない回が交互」みたいにも見えていましたし、ならば以前のように「偶数回の選考チームと奇数回の選考チームで、それぞれ選考方法が大きく違うのでは?」という疑念も感じてしまいましたが……。今回の結果も加えると、ただの杞憂に過ぎなかったようですね。
さて、これで私が現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。
2024年3月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第212回「あなたに会いたい」
(3作品応募)
2024年3月下旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第213回「ポケットの中」
(2作品応募)
2024年3月予定(中間選考)
「エブリスタ」竹書房×エイベックスピクチャーズ コラボコンテスト
(2作品応募)
2024年3月予定(中間選考)
「カクヨム」第9回カクヨムWeb小説コンテスト
(2作品応募)
2024年3月予定(中間選考)
「カクヨム」カクヨムWeb小説短編賞2023
(16作品応募)
2024年4月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第214回「ふるえる」
(2作品応募)
2024年4月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第215回「雪の思い出」
(3作品応募)
2024年5月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第216回「あなたを消した理由」
(1作品応募)
2024年5月下旬予定
「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第17回「お宝/ダンジョン」
(1作品応募)
2024年6月中旬予定
「エブリスタ」未完結でも参加できる 執筆応援キャンペーン第44回「とんでもホラー」
(1作品応募)
まずは、応募作品数だけ増えたコンテストが2つ。どちらも「エブリスタ」の超・妄想コンテストで、第214回「ふるえる」と第215回「雪の思い出」に1作品ずつ追加して、それぞれ全部で2作品と3作品の応募になりました。
応募コンテストそのものの追加も2つ。「エブリスタ」超・妄想コンテスト第216回「あなたを消した理由」と「エブリスタ」未完結でも参加できる 執筆応援キャンペーン第44回「とんでもホラー」に1作品ずつ応募しています。
発表で1つ減った分を差し引いても1つ増えた形になり、結果待ちは全部で10コンテストとなりました。
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