落選カレンダー

2022年8月31日 落選確定

　今月の最終日に、またひとつ結果発表がありました。

2022年8月31日　落選確定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第176回「雨音」

（1作品応募）

　発表予定が「8月下旬」となっていたコンテストであり、それが8月の第5水曜日となるのは、以前の落選カレンダーで予想した通り。

　コンテストの結果自体は、今回も落選でした。今回は他サイト掲載作品の使い回しでなく、コンテスト応募用に新しく執筆した作品だったので、いつもより残念の度合いが少し大きいです。

　これで現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。

2022年9月中旬予定

「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第7回「料理/グルメ」

（1作品応募）

2022年9月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第177回「兄弟/姉妹」

（4作品応募）

2022年9月下旬予定

「NOVEL DAYS」課題文学賞 第3回課題「背筋がゾクっとする話」

（3作品応募）

2022年9月頃予定（中間選考）

「カクヨム」「５分で読書」短編小説コンテスト2022

（9作品応募）

2022年10月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第178回「夏の夜」

（2作品応募）

2022年10月中旬予定

「エブリスタ」未完結でも参加できる 執筆応援キャンペーン第34回「オカルトホラー」

（1作品応募）

2022年10月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第179回「ゆるさない」

（3作品応募）

2022年11月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第180回「あの日の約束」

（1作品応募）

2022年11月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第181回「○○が落ちてきた」

（4作品応募）

2022年11月15日予定

「TapNovel」第1回 怪人IP開発コンテスト

（2作品応募）

2022年11月予定（中間選考）

「カクヨム」ツクール×カクヨム　ゲーム原案小説オーディション2022

（28作品応募）

2022年12月中旬予定

「エブリスタ」未完結でも参加できる 執筆応援キャンペーン第35回「一癖あるヒーロー/ヒロイン」

（2作品応募）

2023年1月上旬予定（一次選考）

「小説家になろう」マンガBANG×エイベックス・ピクチャーズ 第一回WEB小説大賞

（17作品応募）

毎週発表

「NOVEL DAYS」〝ほっこりショート〟コンテスト第2弾

（2作品応募）

　応募作品数だけ増えたコンテストは1つ。「カクヨム」ゲーム原案小説オーディションに1作品追加応募して、合計28作品の応募となりました。

　新たに応募したコンテストは2つあります。片方は「エブリスタ」超・妄想コンテスト第181回「○○が落ちてきた」で4作品の応募ですが、これはいつも応募しているコンテストなので説明は不要として……。

　もう片方は「小説家になろう」のマンガBANG×エイベックス・ピクチャーズ 第一回WEB小説大賞。こちらについては、少し説明しておきます。

　6月末に「開催のお知らせ」が出た時点で、応募を考えていたコンテストです。他のコンテストとの兼ね合いもあるので、9月下旬の締め切りギリギリくらいまで待ってから応募するつもりでしたが、そろそろ待ちきれなくなりました。

　基本的に私は、ネット小説大賞以外、あまり「小説家になろう」のコンテストには応募しないのですが、それは「ポイントで足切りされそう」とか「なろうっぽい作品以外は求められていないのではないか」とか考えてしまうからでした。

　しかしこのコンテストは「第一回」なので、その辺りの詳細は不明です。

　応募要項の「よくある質問」には『Q. マンガBANGの歴代作品と作品の毛色が違いますが、受賞の可能性はありますか？』『A. 今回はコミカライズだけではなく、メディア化の可能性もあるコンテストですので従来の商業化軸だけではなく、複数の要素から選考させていただきます』と書かれており、これが単なる建前でなく本音の部分もあるならば、なろう系以外でも期待できそうです。

　さらに『Q. ポイントがついていない作品でも受賞の可能性はありますか？』『A. 最終的にメディア化を含んだ商業化の可能性をもって選考いたしますのでお気軽にご応募ください』とも書かれているので、これも建前でないならば、低ポイント作品でも応募する価値はあります。

　また『アニメ化、実写化、舞台化等、多方面から検討いたします』という言葉もあるので、漫画やアニメに向かない文芸路線の作品でも、実写化という点で可能性があるかも。

　以上は受賞を目指す場合の検討項目なので、本来は私のようなエンジョイ勢ではなく、もっと真剣な方々向けの話なのでしょうが……。

　それらに加えて、わずか1名という狭い枠ではあるものの、応募者全員の中から抽選でプレゼントという企画が用意されており、これも魅力的な点です。ネット小説大賞ほど大々的ではないにしても、一応はコンテスト運営側から「受賞以外の楽しみ」を設定してくださっているわけです。エンジョイ勢向けのサービスですし、せっかくなので応募しておこう、という気持ちになりますよね！

　そもそも私は「受賞は無理でもせめて一次通過」という形で、いつも個人的に勝手に「受賞以外の楽しみ」を設定しているのですが、このコンテストは一次選考や二次選考のような途中経過発表もあるので、その意味でも適しています。

　まだ次回のネット小説大賞の日程は不明ですが、例年のスケジュールから判断する限り、これの一次選考で落ちてからでも応募可能。もしかすると、こちらの二次選考に落ちてからでも大丈夫かもしれません。

　書籍化でなくメインはコミカライズで、しかも文字数不問のコンテストなので、書籍化するには短すぎる作品も応募してみました。ただしその場合、ネット小説大賞ほど手当たり次第ではなく、一応は自分なりに「コミカライズに向いている」と思う内容で、さらにその世界観とキャラで続編を書いてシリーズ化も可能な作品を選んで応募したつもりです。

　以上のように、結果待ちのコンテストは、発表で減った分の1つを引くと1つ増えたことになり、全部で14コンテストになりました。