2022年5月31日 一次選考通過(1作品)

   

 5月最終日となる本日、またひとつ結果発表がありました。




2022年5月31日 一次選考通過(1作品)

「光文社ショートショート」第18回募集テーマ《ともだち》

(1作品応募)





 第15回から応募し始めて今回が4回目の応募でしたが、初めて一次選考を通過できました!

 自分としても第15回や第17回の応募作品(合計5作品)よりは自信あったのですが、第16回に応募した『素晴らしい劇場』ほどではないという自己評価でした。

 第16回の応募作品『素晴らしい劇場』は、一次選考の段階で落選したものの、「優秀作には選ばれませんでしたが、それぞれに魅力があって印象に残った作品」という枠に入り、2、3行の講評が掲載されました。だから今回も、あわよくばその枠に。その程度の期待だったので、一次選考通過は望外の喜びです!

 第16回の時は一次通過が22作品で、優秀作が18作品(入選5作品を含む)だったので、一次通過作品のうち4つは優秀作ではなく「優秀作には選ばれませんでしたが、それぞれに魅力があって印象に残った作品」の枠でした。

 でも今回は、


>「ともだち」テーマの一次選考を通過した優秀作の発表です!


 と書かれているので、今回の一次通過イコール優秀作なのは確定のはず。優秀作に入っただけで、今まででベストの結果になるので、私としては大喜びです。

 数えてみたら今回の一次通過は28作品ありましたが、いつも通りならば、この中から5作品程度が入選となるはず。さすがに入選まで期待するのは期待し過ぎな気もしますが、ここまで来ると、少しは期待したくなりますね。


 とりあえず、優秀作というだけで次回発表の際に講評がいただけるのは間違いないので、そちらも楽しみです。上記のように「『素晴らしい劇場』ほどの自信作ではない」と思っていましたが、改めて今回の応募作品を読み直してみると「少なくともオチや伏線に関しては『素晴らしい劇場』よりも上手く出来ているのではないか」という気持ちになりました。

 そもそもショートショートいうものはオチが重要と思うのですが、私のポリシーとして、単なる意外なオチではなく「なるほど」と読者に思っていただきたいから出来る限り伏線を仕込んでおく、というのがあります。

 しかし伏線が多くなればなるほど、読者にはオチがバレてしまう。ショートショートを読み慣れた読者ほど察しがつきやすいでしょうし、だから選考委員にはオチを読まれてしまうわけです。

 実際に『素晴らしい劇場』の講評では、


>途中からオチが読めてしまうので、ここからもう一度ひねって驚かせてほしいと思います。


 と書かれていました。その点、今回一次通過した作品は、自分では「しっかり伏線も入っているけれど、それほど読まれやすいオチではない」と感じています。

 私の感じ方と選考委員の評価はどれだけ一致するのか。「うまいオチでした」と言っていただけるのか、あるいは今回も「途中でオチが読めてしまうのが残念です」と言われてしまうのか。

 次回の発表が、本当に楽しみです。


 色々と長くなりましたが……。

 これで現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。




2022年6月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第170回「「○○を呼べ!」から始まる物語」

(1作品応募)


2022年6月上旬予定

「NOVEL DAYS」三題噺バトル 第1回お題「ロングヘアー」「ミステリアス」「ツンデレ」

(2作品応募)


2022年6月上旬予定

「NOVEL DAYS」課題文学賞 第1回課題「登場人物4人の恋愛物」

(1作品応募)


2022年6月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第171回「今日から私は」

(2作品応募)


2022年6月中旬予定(二次選考)

「小説家になろう」第10回ネット小説大賞

(一次通過8作品)


2022年7月上旬予定

「Prologue」Novel Story 原作コンテスト

(3作品応募)


2022年7月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第172回「私にしかできないこと」

(2作品応募)


2022年7月下旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第173回「芽生え」

(1作品応募)


2022年8月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第174回「レンタル○○」

(2作品応募)


2022年9月中旬予定

「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第7回「料理/グルメ」

(1作品応募)


2022年9月頃予定(中間選考)

「カクヨム」「5分で読書」短編小説コンテスト2022

(7作品応募)


毎週発表

「NOVEL DAYS」〝ほっこりショート〟コンテスト第2弾

(2作品応募)


発表時期不明(おそらく6月上旬)

「光文社ショートショート」第18回募集テーマ《ともだち》

(一次通過1作品)




 まずは、応募作品数だけ増えたコンテストが1つ。「エブリスタ」超・妄想コンテスト第174回「レンタル○○」に1作品追加応募して、合計2作品の応募になりました。


 新たに応募したコンテストはありません。しかし今回は一次選考通過なので、今回のコンテストに関して最終結果発表の予定を、上記カレンダーに書き加えることが出来ました。今までの例では一次選考発表の1週間か2週間くらい後なので「発表時期不明(おそらく6月上旬)」としています。


 発表による減少がないので、結果待ちは13コンテストのままです。

   

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