落選カレンダー

2022年3月1日 落選確定

　今日から3月。

　新しい月の始まりに、早速一つ結果発表がありました。

2022年3月1日　落選確定

「ステキブンゲイ」第二回ステキブンゲイ大賞

（23作品応募）

　まだ最終結果ではなく、一次選考通過作・二次選考通過作・三次選考通過作・最終選考候補作が同時に発表される、という形式でした。

　昨年の同じコンテストでは1作品のみの応募で三次選考まで通過できたので、今年は応募作品数も増やして、かなり期待していたのですが……。

　残念ながら、全て一次の段階で落選でした！

　今年は応募総数が993作品で一次通過が213作品だったそうです。応募総数1293作品のうち574作品が一次通過した去年と比べれば厳しめですが、それでも20％以上が一次通過できるのですから、一般的なコンテストより数字的には甘めだったはず。

　それでも私は全部落選。そもそも今年は去年と違って短編も応募していますが、一応きちんと長編も応募していますし、去年は短編の一次通過もあったそうです。それらを踏まえて考えると、純粋に私の応募作品の出来が良くなかったのでしょう。

　なまじ去年は三次まで通過できたので、今年これだけ応募すれば、いくつか一次通過して一つくらいはもう少し先まで進めるのではないか。そんな期待もあった分、ショックな結果でした。

　現実は甘くない、ということですね。しかし逆に考えれば、去年の私の応募作品と今年の応募作品は、それだけ作品の出来が違っていたということ。去年三次まで通過できたのはコンテストが甘かったのではなく、それだけ作品が優れていたからだ、と改めて胸を張れます。

　実際、去年の応募長編は他のコンテストでも一次通過経験がありますが、今年の応募長編にはありません。それを思えば、今回の結果も順当なのでしょうね。

　これで現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。

2022年3月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第164回「復活」

（2作品応募）

2022年3月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第165回「おめでとう」

（1作品応募）

2022年3月下旬予定

「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第4回「追放/下剋上」

（1作品応募）

2022年3月予定（中間選考）

「カクヨム」第2回 角川武蔵野文学賞

（3作品応募）

2022年3月予定（中間選考）

「カクヨム」カクヨムWeb小説短編賞2021

（30作品応募）

2022年4月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第166回「降りつもる」

（2作品応募）

2022年4月下旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第167回「初めての○○」

（1作品応募）

2022年4月予定

「エブリスタ」宝島社 この文庫がすごい大賞

（1作品応募）

2022年5月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第168回「猫」

（2作品応募）

2022年5月中旬予定（一次選考）

「小説家になろう」第10回ネット小説大賞

（204作品応募）

2022年5月中旬予定

「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第5回「お店」

（1作品応募）

毎週発表

「NOVEL DAYS」〝ほっこりショート〟コンテスト第2弾

（2作品応募）

発表時期不明（おそらく3月上旬から4月中旬くらいの間）

「光文社ショートショート」第17回募集テーマ《絵》

（2作品応募）

発表時期不明（おそらく5月上旬から6月中旬くらいの間）

「光文社ショートショート」第18回募集テーマ《ともだち》

（1作品応募）

　応募作品数が増えたコンテストは2つあります。「小説家になろう」第10回ネット小説大賞に7作品追加して合計204作品の応募となり、「エブリスタ」超・妄想コンテスト第168回「猫」に1作品追加して合計2作品の応募となりました。

　新たに応募したコンテストは、「光文社ショートショート」第18回募集テーマ《ともだち》。

　この「光文社ショートショート」は、これまで結果発表と同時に次回の募集開始でしたが、第18回の応募が始まった1月20日は、まだ第17回の結果発表前どころか応募締切の数日後でした。第18回の応募締締切は3月5日です。

　第15回が5/9応募締切で7/2結果発表、第16回が8/22応募締切で11/19結果発表だったことから考えて、今回の結果発表は早くて5月上旬、遅くても6月上旬か中旬くらいと予想。上記カレンダーには、そのように記載しました。

　発表されたことで1つ減った分と相殺する形になり、結果待ちは14コンテストのまま変わりません。