第4話 結局、2日延期で禁酒開始。

 20日(金)に禁酒を始める気満々でやり出したのはいいのですが、この日は昼から児島に散髪に行き、さっぱりして帰ってくると、確かに、まあ、駅前はどこも販売停止になっておりました。でもなぜか、ちょっと離れた先のある焼肉屋では、22日までは時短ではあるものの酒大丈夫ということで、結局、3本飲みながら焼き肉をつまんで参りました。ここで昔ならご飯も頼んで締めにするところですが、それはしませんでした。

 まあその、あまり自慢にはならないけど、めっきり食べる量も減っていますしね。


 さて、その翌21日(土)は昼から津山市へ。この翌日までは岡山県民割といって、6000円以上で3000円引、10000円以上で5000円引の適用がある予約があれば安くなるうえに2000円のクーポンまでくれるというキャンペーンがあって、一応停止にはなっているけれども、この日も1泊だけ予約していたので、せっかくだから津山まで出向いて、それで1泊しました。で、店をはしごしてビールを飲んで、その後はホテルの客室で酎ハイやハイボールを飲みまして、これで、また、禁酒が延期。

 翌22日(日)。

 朝のプリキュアをしっかりと見た上で、ホテルをチェックアウトし、朝食圏で朝食をとり、ここでしっかりと食べておいて、うとうとしながら岡山に戻りました。


 さてさてさて、ここからいよいよ、禁酒。

 まずうちに戻り、その日は特に食べにも出ず、買い置きの酒もないので酒は当然界にもいかず、じっとして過ごしました。

 いささか眠気などもありましたが、とある要件のおかげで休めないまま突っ走って、あまり寝られない夜を。で、しょうがないから先日買っておいた炭酸水をすすりながら、ひたすら、作業したり寝たりを繰り返しまして、結局、3時過ぎに寝込むことに。朝起きたら、7時頃。

 これで結局、久々の日曜禁酒が達成できました。


 禁酒達成の後は、おおむね21時間ほど「断食」しておりましたので、早速、朝ラーメンの店に行って、つけ麺と卵かけご飯を食べて参りました。もちろんこの店も、酒は提供停止になっております。

 ところが、21時間ぶりのつけ麺はいいのですが、帰りに急に便意を催し、とにもかくにも自宅に飛び込み、何とか事なきを得ました。それで、仕事用の肘掛椅子に座ってペットボトルのコーヒーを飲みながらゴソゴソし始めましたが、どうもやっぱり、それでもどうも調子がよくない。

 そこで結局、再びしばらく横になることに。2時間ほど気持ちよく横になって寝込んでおりました。完全に起き出したのは、10時過ぎ。

 さっきの腹痛は、治っております。

 でもって、この記事を書いた次第。


 前回もそうだったような気がするけど、単に1日飲まないだけならいいのだが、数日飲まずに済まそうと思うと、どうも最初は、精神的なものもあるせいか、結構負荷がかかるみたいね。いわゆる「好転現象」のようなものだとは思うけど。


 というわけで、しばらくの間、酒なしでやってみる所存であります。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る