カラスの乳飲み子
カラスが鳴いた
友達は遊びを辞めて夕焼けにサヨナラした
僕は校舎の下でサヨナラした
友達はサヨナラ?してくれた
家族は僕を優しく抱いた
僕の視界は夕焼け色で、サウナみたい
夕焼け、サヨナラ、おやすみなさい
後ろでカラスが鳴いてるよ
前では皆んなが泣いてるよ
僕は泣けなかったけどね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます