推し色メイク
手先が不器用なので、メイクはあまり上手くありませんが、一応は元美術部の習性なのか。色遊びは好きです。
中学時代は、きちんと絵を描いていました。しかし、絵心皆無ということを思い知りましたね。
高校時代、帰宅部を極めようとしていたところ、小説も芸術だから美術部に入って書けばいいと、外部顧問に誘われました。顧問は都内で個展を開いてしまうような実力ある芸術家でした。振り返ってみても、不思議な展開です。1年くらい誘われて、ようやく入部しましたね。
周りで漫画やらイラストやら石膏デッサンやら、色々やってる部員の中で文字を書いていました。他ジャンルに混ざっていたおかげで刺激は多かったです。入部の誘いを受けて良かったと思っています。ヲタクばかりで居心地も悪くありませんでしたし。
ひたすらソシャゲのガチャを回すだけの日もありました。私はソシャゲやっていないのに、指だけ貸してくれと部員のスマホ画面をタップしていました。嗚呼、懐かしき青春の日々。
そんな感じで、メイクに目覚めたのは遅めですが、推しの色を身に付けられることを知ってから、メイクが楽しくなりました。
絵心皆無の原因たる不器用さのおかげで、毎度苦労はしていますが。アイラインが書けるようになったのは、つい最近です。しかも、まだ失敗しやすい。我ながら遅すぎます。
赤や紫がイメージカラーのキャラが推しになることが多いのですが、まぁ色んな作品に手を出していますので、結局色んなメイクをすることになります。
それでも、赤系のメイクをすることが多い気がします。バーガンディー好きです。
推し抜きで普通にメイクをする時は、ヒロインを思い浮かべるようにしています。現代設定の作品でなくても、現パロがあったら、どんな感じのメイクするかなぁと想像してみると、結構楽しいです。
メイクする時も、頭の中は乙女ゲームばかりですね。
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