乙女ゲームに登場する女性キャラと友達になりたい
乙女ゲームには主人公の友人だったり、上司だったり、先輩だったり、ポジションの違いはあれど素敵な女性キャラが登場することが多いです。
乙女ゲームに好い男を求めることは当たり前ですが、私は主人公と仲良しな女性キャラにも期待することが多いです。
主人公が苦難に陥っている時、励ましたり、心配したり。女性同士の絆も乙女ゲームにおける見どころの一つだと思います。特に、主人公の恋路を応援してくれる展開は本当に大好きです。
今回は、そんな乙女ゲームに登場する女性キャラの中でも友達になりたいと思うキャラを紹介します。
まずは『薄桜鬼』シリーズから。
千姫(CV石川綾乃さん)
君菊(CV勝田昌子さん)
小鈴(CV西野陽子さん)
千姫と君菊は本編に登場するのですが、小鈴は主に本編の前日譚である黎明録に登場するキャラクターです。
千姫は主人公の千鶴が京で出来た友達です。不逞浪士相手でも物怖じしせず、肝が据わっていて、さらに品の良さも感じる女の子です。男所帯である新選組に紅一点かつ本来の性別を隠して身を寄せている千鶴を気遣って、よくお茶に誘っています。千鶴は千姫のことを、お千ちゃんと呼んでいて、とても仲良しです。
君菊は島原の芸妓で、新選組が島原を利用する際に姿を見せます。同性である千鶴も彼女の美しさには見惚れてしまいます。その真意は兎も角、新選組に協力的であるため、FDで語られるエピソードでは千鶴とも接点を持ちます。千姫とも面識があるようです。
小鈴は島原の舞妓です。お淑やかで愛らしい見た目に反して、自分の思ったことはハッキリ言う、正しいと思ったことは何があっても決して曲げない、周りに流されない強さを持つ女の子です。千鶴との接点はあまりありませんが、この意志の強さはとても好感が持てますね。
そして、『キューピット・パラサイト』から。
クラリス・ティア(CV花村さやかさん)
主人公「リネット・ミラー」の大学時代からの親友であり、一緒に暮らすルームメイトであり、会社の同僚でもあるクラリス。リネットがブライダルアドバイザーである一方、クラリスはシステムエンジニアとして勤務しています。
性格はちょっと小悪魔な感じで、夜になっても家に戻らず、出先で知り合った男性と外泊してくることも多々あります。
そんなクラリスですが、リネットのことは心から案じていて、天職だからとブライダルアドバイザーの仕事に燃え過ぎるリネットを半ば呆れつつも心配したり、リネットが何か思い詰めているようなら悩みを聞いたりと、素敵な親友です。
リネットも、クラリスをとても信頼していて、とても良いコンビだと思います。この二人が何気ない軽口を叩き合っていたり、ガールズトークをしているシーンがとても好きですね。
乙女ゲームには、素敵な男性だけでなく女性もたくさんいます。
きっと、仲良くなりたいと思えるキャラがいると思いますよ。
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