昨日、親知らずを抜いた。

血の味しかしなくてかなり困っている。加えて、なんだかじくじくと痛い。まぁ埋まっていた歯を掘り出したのだから痛いのは当然だと思うけれども。

四六時中血の味。

埋まっていた親知らずを抜くために、表面を薄く覆っている骨に穴をあけ、その穴から埋まっていた親知らずを割りながら引っ張り出すという手術だったようだ。

その後、穴をあけた所を糸で縫って手術は終わった。

注射が大嫌いなのだが、麻酔の注射3本ほども打たれてしまい、ますます注射が嫌いになったような気がする。

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ようやく夏休みが半分過ぎたが、去年まで高校生だった私にはこの大学生の夏休みというものはとても長く感じられる。

最初の1か月は休みだわーいと過ごしていたが、流石に2か月となると少し暇すぎて悪いことをしているような気分になってしまう。それでもだらだら過ごすのだが。

長すぎる休みは人に勤労意欲を与えてしまうのではないかというのが私の持論である。長い間休んでいると遊びも娯楽も尽きて仕事がしたいとなってしまうのではないか。そして今、私は遊び・娯楽が尽きてしまい暇を持て余している状態である。

これは由々しき事態である。

だらだらしていたいと平時ずっと思っているこの私が、仕事ないし勉強をしたいと考えてしまっているのである。

だが親知らずを抜いたことで常時口の中が痛いのでやる気が削がれ、結果今のところはずっとだらだらしているという状態になって居る。

あぁ歯が痛い。

歯が痛いので今日の分はここまでにしておこうと思う。

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