リフレーミング
これは昨日、とある作品への感想で用いた言葉です。
リフレーミングとは、NLPという心理学の中で、「物事の枠組みを今までとは違った角度から見ること」だそうです。
例えば、「すぐ泣く」ことは、「見方を変えれば感受性が強いということ」、それはある意味長所でもあるのだと思える形に思考の枠組みを変える、といったようなことですかね。私は専門家ではないので自信はありませんが。
リフレーミングはポジティブシンキングとは違います。必ずしも前向きに捉えなければならないわけではないようです。
マイナスイメージを持ちやすいと、慎重にはなるけど、大胆さに欠けるし、プラスイメージを持ちやすいと、前向きだけど傲慢になりやすいのでしょうか。
バランス感覚は必要なのかもしれませんね。
で、私はというと、職を転々とするたびにリフレーミングを使ってました。
「クビになる」は「これからよりいい仕事に就ける可能性ができた」
「レジを打ちながら袋詰めができない」は「一つのことに集中できる」
「セクハラにあう」は「その人には一応私が女に見えるらしい」
「寝る時間がないほど忙しい」は「仕事があって幸せ」
……といったところです。元が酷すぎるので、リフレーミング効果はあったような気がします。
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