愛のコリーダ
愛の、あ~まいなごりに・・・と始まるメモリーとは、同じ愛でもその描き方が全く異なるのが1976年に公開された本作。知名度は抜群なんでしょうけどね。ハズカシナガラ帰って・・・ではなく見ることが出来ました。究極を追求する。と言っても美味しんぼのメニュー作りではありません。愛欲です。フランスとの合作と言う作品は、一歩間違うとカーテンの先の棚に並ぶほどで、全編の7割方はR18指定ですから、万が一、初デートで選んだりするとその後の明暗がくっきりと分かれてしまいそうですね。昭和史に残る阿部定事件が題材になってる本作ですが、映像を見る限りでは出演者の御苦労が時折出現するモザイクなどからも推察されます。一肌どころではなく全裸ですから、まさに体を張った演技で、シーンによっては画面へ釘付け状態。この集中の度合いは近年見た映画の中でも群を抜いてると言っても過言ではなく、確かにセンセーショナルです。ただし、四六時中ですからね。ストーリーそのものが存在するのかは疑問です。(1976,日本)
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