今日も嫌がらせ弁当
この映画は一つのお弁当だわ。そうオープニングが丁度蓋を開けるところかしら。包みを開けるって表現しても良いけど。そのお弁当の中には、シングル、思春期、反抗期、恋愛等々がギュッと詰め込まれていて、食べきる頃にはもうお腹がいっぱいに満たされているの。美味しすぎるのか、つい笑っちゃったり泣けてきたりするのよね。自慢じゃないけどアタシはこの方うん十年もお弁当は作った事も食べたことも無いので、手間の掛かった素敵なキャラ弁なんか見ちゃうと、それだけで幸せな気分に浸れちゃう感じ。そりゃそうよね。食べるって言ったらコンビニ弁当ですもの。でも馬鹿にしちゃダメよ。最近のは研究してるのか美味しいんですから。って言っても以前なら食べる人かその周辺の人くらいなんでしょうけど、今は映画にもあったようにブログに挙げていろんな人に見てもらえるからお弁当も幸せよね。タコさんウインナーやブロッコリーと違って今回のおかずはいろいろと複雑な味がしたけど、美味しかったって言えるわね。(2019,日本)
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