フラガール

日本でハワイってどうなのよって遥か昔に思ったことがありますがね。改めてこうして見るとめんこい娘の頑張る姿は目にも眩しい。婆さんが亡くなってからは孫ともすっかり疎遠になったけど、え!?あ~分かったっ!いや、なにね。婆さんがお茶が入ったって言うから。この2006年の映画は名前こそ知ってましたがね。見るのは今更って感じになっちゃいましたかね。それにしても始まって早々に出るボンバスは懐かしかったですよ。運転手より車掌さんに憧れましたね。所謂奮闘記なんでしょうが、しこがどうのの相撲の映画をちょっと思い出しましたね。でも実話なのか規模で言ったらこちらが上でしょうな。笑い過ぎて入れ歯が時々ずれましたよ。方言も耳に心地良くて堪らんですな。特に岸部一徳がまくしたてるとこなんざ最高でしたがね。肌見せて腰なんか振ってるとこ見ると脈も上がったりして心配だけど、今日だけは天国の婆さんも・・・あ、まだ生きてたんだった。なんて具合にボケも始まってますがね。枯れた涙も滲んだですよ。(2006,日本)

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