第7話 プリキュア愛あふれる作品に仕上がりつつあります。

 来月にも発売予定の新作でありますが、ほぼ校正も終わり、あとは表紙のデザインくらいというところまでやってきました。


 次作につきましては、とにもかくにも、プリキュア愛にあふれた作品になっております。というか、そういう仕掛けを盛りだくさん入れております。

 何と申しましても、私の「影」にあたる人物、ついに、プリキュアに登場する少女の「父親」になったというか、勝手に名乗っているだけというか、そういうわけのわからんおっさんが出現するのね。

 で、その対手の同級生とやらも、どうやら、以前のプリキュアの登場人物、しかもなんと、プリキュアになる少女の父親をモデルの一人にしているというわけ。

 われながら、我ながら、です(苦笑)。


 さて、何でまたここでプリキュアを前面に出したかというと、次作全体が、その人を形作っていく「文化」というものの持つ力をテーマとして挙げているからです。

 その中のひとつとして、プリキュアも出てくる、ってわけですが、プリキュアべったりというわけでは、決してないですけどね。


 そのかくかくじかじかの仕掛け、いずれ形を変えてこちらでもご紹介していければと思っております。

 本を買っていただいても楽しめますし、こちらカクヨムで披露している作品を読んでいただいてもまた、楽しめる形を作って参ります。さらには、アメブロ等のブログやSNS方面においても、さまざまな工夫を展開しておりますので、あちこちで楽しんでいただけるような仕掛けを、作って参ります。


 ~ しかし、その中でお金になるものって、本の売上と、このカクヨムの広告収入くらいなのですが、それは、それ。

 何はともあれ、この一連の創作活動で金儲けしてやろうとか、ましてやひと山当てたれ! とか何とか思い出したら、もういやらしさしか出てきませんから、それは、やらん。昔ならそこをとにかく考えたところだけど、そんなこと考えても無駄だってことには、良く気付いておりますからね。

 でも、物書きで生計立つレベルに、至りたいなという思いは、ないわけじゃない。

 だけど、そうなるには、まだまだ絶対量が足りないからね。


 とまあ、最後は愚痴とも何ともつかぬことになりましたけど、ぼちぼち、やって参ります。

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