休憩を取りレジに戻ろうとした私に、

事務のホシバナモグラさんが話かけてきました。

「あのね、猫野さんが休憩の時レジが混んできて、レッドリップバットフィッシュ副店長がレジ応援に入ったんだけど…商品券を間違って貰ったみたいなの。それが猫野さんのレジなの」

だから何なのかと訝っていると

「この場合、猫野さんの誤差になってしまい始末書を書いてもらわないといけないの」

私は冷静になぜ私の間違いになるのか聞いてみました。

「指導する立場の副店長が間違ったとなると、大変な事になるので、そこのレジ担当者のミスとして今まで処理してきたの」と、ホシバナモグラさんは答えました。

「ここのやり方は間違っています。一生懸命やっている人に対してあんまりです。

私に始末書を書けと言うのなら明日からもう来ません。」

と言いレジに戻りました。

タヌキ店長とサオラリーダーは不在なので、副店長とホシバナモグラさんが話し合いをした結果、私の間違いにはしない事になりました。

不信度１００％　　　　

　副店長からは何の言葉もありません

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