ほとんどのお客様はエスカレーターなどで店内を移動しますが、

たま～に従業員がよく使う店の奥にある階段を使用する方がいます。

備品を持って階段を下りている途中、

前方に高校生のカップルらしきお客様がいました。

　突然、女の子が男の子にもたれかかったので、

二人ともバランスを崩し階段に座り込んでしまいました。

私は具合が良くないので倒れかけたのかと思い、

「大丈夫ですか？」と声をかけました。

女の子は無言でちらっと私を見て男の子の胸に顔をうずめました。

男の子は「大丈夫です・・・」とちょっと恥ずかしそうに小声で返事しました。

その時私は気づきました。

いちゃついていたのだと…。

迷惑度１２０％　　　　　そういうことは人気のないところでお願いします

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい