アーセナルウォーカー

アルニクツエル

デザイナーメモ(警告:ネタバレあり)武器・強化服等

なろうで後書きで書いている物をこちらでも載せてます。

ネタバレしかないのでご注意ください


武器

主に工場による量産品と工房によるオーダーメイドや手作り品に分けられる

そしてそれらは3大企業の許可を得たもののみ販売が許可される

販売が許可されていない武器等が見つかった際は相応の報復やペナルティが課される

この世界においての銃はモンスター相手に使うと言う側面が大きい、人間相手には有効打にはなりにくいのだ

銃弾をほぼ素手で殴りながら接近してくる化け物のような人間が上位のシーカーや便利屋や軍人にはいる。

対人対化け物問わず実体剣やそれに類する近接武装が一般的に使われる

工房は数件あるのだが品質はかなり高いが費用が高い

基本銃の口径は50口径



BBA突撃銃

ベーシックな突撃銃で旧世代の量産品だが今でも愛用者が多く改良等を施せば十分通用する。モデルはM4



GGH自動拳銃

大口径のハンドガンで十分な攻撃力と反動吸収性能を持つ。



TTA突撃銃/タボール

ハンドガードの付いた少々特徴的な銃でかなり軽量で補助程度の強化服を着用すれば片手で扱うことも可能だが改造によって特殊弾を使用可能。



TTS短機関銃/ベクター

同じくハンドガードの付いたサブマシンガンで高威力低反動、主にこれを二本用いて戦闘する。



TTS-2軽機関銃/ハイベクター

ベクターの後継品で驚異的な発射レートになるサブマシンガン。大型の弾丸も発射可能な為軽機関銃とは言いづらい。



CVE汎用機関銃

少々大型のマシンガン。強化服を着用して扱うことを前提としたガトリング砲でバッテリーが必要。人工斥力場発生装置アーツリパルシブフィールドによって強度と重量軽減をなしているメインウエポンの一つ



TSSR対物ライフル

かなりの改造を施したスナイパーライフル精密性と貫通力に特化している徹甲弾と着弾地点で爆発する徹甲榴弾を発射可能。ある程度連射可能



GXMSR複合電磁加速対物狙撃銃/エルファ

レールガンモジュールとコイルモジュールによって驚異的な弾速を生み出すスナイパーライフル。莫大なエネルギー消費量の為エネルギーパックを必要とする

 3種類の異物による改造品で基礎はTSSR対物ライフル。で待機形態は四角いミリタリーケースのようになって背負ったり腰に装着できる。

対応弾丸:対人工斥力場発生装置アンチアーツリパルシブフィールド弾・徹甲弾・高速徹甲弾・徹甲榴弾・追尾弾・特殊追尾弾・超硬度対人工斥力場発生装置アンチアーツリパルシブフィールド徹甲榴弾

 フルパワーの射撃に耐えられるのは最後の1種のみ



HM32ステアーマークスマンカスタム

フルオート・セミオートに切り替えることが可能で集弾性能と安定性を優先したカスタマイズを施している。簡易なスナイパーライフルのような運用が可能ではあるもののフルオート射撃による中距離戦闘でも十分な性能

5000万



CSS亜光速粒子刀

高濃度の粒子を刀に纏い焼き切る。刀身は鞘に入っておりある程度は修復可能。

500万



折り畳み式近接戦闘用亜光速微粒子刀/シラカバネ

待機状態で腕のウエポンマウントにマウントしてある。基本的には1.2m程の刀身の刀になり微粒子を人口斥力場発生装置アーツリパルシブフィールド技術の応用で刃を形成している。微粒子を高速で流動させ触れた対象を物質ごと消し去る。

1500万



O&I ダルモア

実体剣に特殊粒子を搭載した武器

白の刀身に黒い刃と言う独特な剣

量産品の既製品の中で特殊な部類で使うものは少ない。

どちらかと言えば実体剣の比率が大きく粒子は精々飛ばすための物

整備装置は他の汎用型と同じ

6000万



レイディアント

待機形態は棒状の柄

幾つかの形状に変化する液体金属の武装

基本的に投擲を前提に製作されており形状変化してから強い衝撃を受けたり遠隔起動で液体金属が化学反応で爆発する

その際にエネルギーを光にも変換されそれが名称になった

複数使用して防壁のようにすることも可能

ただ爆発はするため| Explosive Reactive Armour≪爆発反応装甲≫のような扱い方をした者もいる

1本50万



強化服

主に生身の人間が着るパワードスーツのようなもの

身体能力を強化するため人工筋肉や機械による単純な強化などもある

一番お手軽に身体能力を向上させることが可能

最低限の物でも800万程はする最低限以下では600万程


主にナノカーボンチューブ技術の応用や特殊粒子技術による人口筋肉が主流

強化服には動力であるエネルギーパックが必須で大体の製品はデフォルトで腰に装着する


形式は神経読み取りによる読み取り式

動きに追従し補助を行う追従式の二種類がある

義体者が強化服を着用しない理由は追従式しか使えないからでもある

読み取り式の方が断然早いのだ


製造企業は多くかなりの企業の製品があり性能は価格帯である程度変動するが基本的な性能は変わらない

主に身体能力の向上や制御システムの搭載されたチップでの精度向上だ

ある程度の特徴もある、例えば高性能な情報集機器がデフォルトで搭載されていたり瞬間出力に重きを置いていたりだ。


強化服を始めとした装備は採寸などが必要で高性能な物や個人で特注したものは並みの既製品を凌駕するがそれだけにかなり身体のナノマシーンの位置などを含むあらゆるものを調べることもある



SS身体強化服

主人公が最初に着る強化服、そこまで高性能な物でも無くただの身体強化程度



SS2身体強化服

上記の後継品で上位互換。主人公の2代目強化服



VSRV特殊強化服/アンダーテイカー

人工斥力場発生装置アーツリパルシブフィールドと高性能な光学迷彩を搭載した特注の強化服。以前のものよりもパワーアシストを含む全性能が強化。ある程度の形状変化に対応



GDD薄型身体強化服/ヘララース

薄型の身体強化服でも高級品

防護服の下にインナーとして着ることが前提の強化服

おおよそ3000万の身体強化服の身体強化と同等

全身タイツと言えば分かりやすいだろう

6000万



義手・義足・義体

人間と大差の無い物が一般的、体の一部や全身を機械と変えている者



ワイヤレス半永久義体

自宅のから電力を常に得ることが出来る半永久的に動かすことができる全身義体。食事なども可能なほぼ生身に近い。

DNA等元の体をベースに改造に近く体をタンパク質ではない物に置き換えていると言った方が正しい。

人間としての機能はそのままに超人的能力を得られる



O.D.O(Object of Differentl Organ)

異なる器官の物体。

要するにモンスターをはじめとした異界からの現代の科学では説明できない現象を起こす物体の総称


主にランク付けする際はモンスターの危険度と同じ指標で行い

判定基準は素材となったモンスターの素材の平均を参照する

人間の発現者であれば他のO.D.Oと比較して算出する


O.D.Oの発生起因は感情の噴出(異人のみ)で発現するものがまれにいることが分かっている

極々稀にこちら側の人類にも発現者がいるが企業に見つかり次第確保され解剖されることも多いため隠せる者は隠すことが多い


基本的に解析不明な異常性を持つモンスターの素材を利用する事でO.D.Oを製作することが可能

他人の発現したO.D.Oは殺して奪う事も可能な模様

現状O.D.Oの大半はかなり硬質で破損しても所有者がいる場合個体差はあれど修復する

武器型>道具型(衣服含む)>>>>>>>義手や身体


それぞれ固有の力の具現、感情の噴出によってそれが表面化しているに過ぎない。

現世界組はO.D.Oの発現させる力を持ちうる人間がすくない為。

そもそも発現する可能性が低く感情の噴出する前に死ぬ可能性は十分ある

基本的に一度具現化すれば消えることは無い、O.D.Oを構成するエネルギーは同じでありその為他人のO.D.Oを使用することが出来る、

機械文明の異界はO.D.Oなどは無い。


共通能力として物質以外の干渉を無視する事が可能

ただしO.D.Oによる干渉は受ける。

もう一つバリアのような物を展開可能だがこちらはサブに近くそれ程強力では無い。

性能次第で展開されるバリアの強力度が決まり同程度の斥力場の半分程度をイメージ

物質よりも対O.D.Oに重きを置いているバリア



AS(Armored suit)

主に超大型モンスター討伐に用いられたり集団での抗争や戦争で用いられる武装

宇宙空間での戦闘可能な機体も多く量産型を除くとほぼすべてがワンオフ機の特別性となるほど多種多様

O.D.Oと併用することは”基本的には”不可能(機械を挟むと干渉しない為)

生体素材を利用した物は排熱や経年劣化に耐え切れない為無い

そもそもO.D.Oのまともな所有者が1桁2桁しか見つかっていない上それほど大型の物も無い

人間が強化服を着た程度ではASに勝つ事は到底不可能とされている。

リミッター解除した装着者の安全性を無視した状態の強化服等の奥の手の類いなら打倒は可能



スカーレットローズ

レイヴン財団製の赤い機体。大出力プラズマブレードと特殊エネルギー兵器ファランクスと言う赤いエネルギーをレーザーのように発射するライフルをメイン武装に戦う


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