思わず「大丈夫か？！」となってしまったキャラクターたち（二次・三次問わず、召喚）

和泉紗霧（エロマンガ先生）※おまけあり（追記予定）

　タイトルで誤解されがち（？）であろう、伏見つかさ様のラノベ＆アニメ化有名作『エロマンガ先生』。

　けっしていかがわしい作品ではない（？）その世界観は、 取り急ぎYoutubeなどで 『エロマンガ先生』のＯＰをループして見ると伝わってくるかと。タイトルで敬遠していた方（→かつての僕）は、ＯＰだけでも見てみることを推奨。

　ペンネームが「エロマンガ（先生）」である絵師さんの和泉紗霧（いずみさぎり）は、そのペンネームの通り、本作の主人公（ヒロイン）。

　紗霧（さぎり）本人は、銀髪碧眼の美少女で12歳の中学1年生。『床ドン』で義理の兄とコミュニケーションを取る自室引きこもり。

　創作にあたり、自分が直接見たものだけ描きたいという欲求という名の信念がため、周囲の年長女子に百合的なセクハラ行為に及ぶことも多々ある。大丈夫か？！　……というか、そもそも中１でほぼ完全に自室に引きこもっているのは、大丈夫か？！

　昨日執筆を開始した『（仮）リスタリカ』（※）に合法百合設定が含まれるため、ご参考資料としてアニメ放映終了後のラノベとコミカライズ版を読破しようと決意。

　エロマンガ先生の残念な成長を大丈夫か？！と追いかけようと思います♪

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（※）「リスタリカ✧ミリタリカ　～　身に宿りし中洲の転生ヤンデレ様を女神と仰ぐ落ち目の田舎者悪役令嬢、救国姫となる。」

https://kakuyomu.jp/works/16816700426949746994

【ちょっと長文失礼】

　１章で既に残念エピソードを披露済の田舎者悪役令嬢リスタリカを主人公（ヒロイン）とする本作。

　本作２章でリスタリカは百合に巻き込まれてしまいます。いやむしろ主導してしまいます。主人公（ヒロイン）の狼藉の立役者（？）は、《善政と理科の女神様》が推す引きこもり少女の愛美（えみ）であった。

　さて、明らかにエロマンガ先生の影響下で設定された愛美（えみ）ですが、僕が設定すると、現実世界の引きこもりさんのリアルな設定をどうしても持ち込んじゃいますね。エロマンガ先生のように、引きこもり生活をただ楽しくコミカルなものにすることは、僕には難しそうです。

　僕が小学校５年から中１までを過ごした地方都市の学区は、東京でいうと、大久保近辺、閑静な住宅街と猥雑な繁華街とが混在する地域でした（札幌すすきの、仙台ブンチョウ……大阪ミナミ……そして、博多の中洲……を学区に含むといった方がいいかな）。

　小学校の同級生は、文教地区にいるような普通の小学生に加え、元キャバさんの娘（過食症でふとっちょ）、愛妾さんの娘（美少女）、妙に色っぽい正太郎君（ショタコン）男子、孤児院から通う３人組、被差別地域の男子、朝鮮系のガキ大将、正義感溢れる美少女などなど。ガチで学級崩壊したりする中、実際に学校にこなくなってしまう子もいらっしゃいました……『愛』という一文字を名に持っててた美少女など……。

　ほんといろいろあって、成人するまで、僕はその頃の記憶の半分以上を欠損してしまっていました……死人がほんとうに出たかどうかも記憶にありません。

　僕が全力の初恋も経験した、懐かしいカオスな空間でした。

　そんな僕が設定するエロマンガ先生的美少女はこうなってしまいます（まだラフな設定中）。

§　大山田愛美（おおやまだえみ）（前世）

　１２歳女子。埼玉県は三郷天神生まれ。

　大山田家を言えでしたシングルマザーの実母に３歳で育児放棄され、足立区の孤児院に引き取られる。１０歳の時、学級崩壊していた小学校への通学も止めてしまい孤児院から失踪し、う。その頃に当時１６歳の梨花（リカ）と出会い、同居生活を始める。

　梨花（リカ）が昼に働く間は、絵を描いたり、乙女ゲームをしたりして過ごしている。梨花（リカ）のボキャブラリーが豊かなのは乙女ゲームの影響。

　中洲でキャバ嬢をしていた梨花（リカ）が１８歳で亡くなる前には、福岡県博多は上呉服町、地下鉄駅そばの小さなマンションの２階で同居していた。

　愛美（えみ）が現実世界の人間とコミュニケーション可能なのは、梨花（リカ）と、マンションの１階でひっそりと開いているカクテルバー『ケイオス倶楽部』のママさんのみ。梨花（リカ）の頼みを聞き入れたママさんは、愛美（えみ）に遅めの昼食を毎日届けています。

　梨花（リカ）が毒殺され亡くなってしまった後に愛美（えみ）が餓死せずに生き延びることができたのは、ママさんのおかげ。梨花（リカ）の死後ほどなくして、愛美（えみ）はママさんの養子となり、地元の中学校に通うようになります。

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　愛美（えみ）が当時プレイしていた百合あり乙女ゲーム『リングワールド・ラブ』の世界に、梨花（リカ）は妙な形で転生します。ヒロイン悪役令嬢からなぜだか女神と崇められる梨花（リカ）ですが、混濁している記憶の中で愛美（えみ）の人格を断片的に持っています。

　抜群のプロポーションの梨花（リカ）の身体を隅々まで全ての角度から観察することで、絵師としての才能を開花させつつあった愛美（えみ）。

　梨花（リカ）との百合プレイでは、年下の愛美（えみ）がリードしていました。そんな時の愛美（えみ）の人格が女神様に時たまあらわれ、リスタリカは百合な世界へと誘われてしまいます。

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　成人し有名な絵師となった愛美（えみ）は、当時の知人関係かか思い立って株式投資をします。株式投資の世界の適性の一つは引きこもり力。愛美（えみ）はメキメキと頭角を現し、はるか高みの億り人となります。

　そして、愛美（えみ）はゲーム制作会社を買収し実業家となります。……梨花（リカ）を失ってから５０年を過ぎた頃には、埼玉県千間春日部市にある学校法人を買収し……

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　って、それどこのラノベだよ。大丈夫？！……いえ、自作ラノベのキャラ設定を素描しているのでした。