第30話くらいの陽キャ視点への応援コメント
初めまして、斑猫と申します。
ふらふらと巡回するうちにこの作品を見つけました。
成程、ざまあ系って主人公に非が無いように描かれる事はありますが、陽キャとされるシュンスケ君にも葛藤とか善良な面があった訳ですよね。
賢者だった田中君ももちろん悩みとか色々抱えていたのでしょうけれど、結局のところ和解できずに終わってしまうのがやりきれないですよね。
※ざまあ系を意識なさった作品であるから致し方ない所なのでしょう。
主人公も田中君も(あと他の三人も)若くて子供だったからこそ悲しいすれ違いが起きてしまったのだと、そろそろオッサン呼ばわりされそうな斑猫は勝手に思いました。
幸せなエンディング……望めるかどうか不透明なのも不穏ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ざまぁ系を読んでいて自分が感じているやりきれない気持ちやモヤモヤを形にしたので結末としては少々後味の悪いものとなってしまいました。
100%片方が悪い事って基本的に無いと思いますし、ざまぁされる側も一人の人間なら主人公を捨てる理由があったりするのかなぁなんて考えています。本当はどちらにも良い部分と悪い部分があって、そのすれ違いや勘違いで復讐が生まれてしまう事もあるのかもしれません。
それを放置している限りは完璧に幸せなエンディングは難しそうですね。
第30話くらいの陽キャ視点への応援コメント
ざまぁ系のアンチテーゼといった内容ですがオチの後味が悪かったですね(大好物)。
陽キャの近づきたかった気持ちに田中君が気づいていれば色々変わっていたのでしょうが……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
物語のテンポはあっさり、後味の悪さはこってりめを意識致しました。美味しくいただいてもらえてよかったです。
少しでも相手の気持ちに気付けていたら別の結末を迎えたかもしれませんね、残念ながら彼がそれを知っても「もう遅い」わけですが……。