空を知っているのに地面を見続け最高と叫ぶ
今が最高
自由な空はもっともっと高いところにあるはずなのに
連れて行ってくれる誰かがいないのか
知ってはいても見とれるだけなのか
今が最高これから最高
今をもっと高くする考えは持たぬのか
それは危険だと言われても
今を高めた後で自由が制限されたとしても
人生の時間は閉じて行くだけそれは真実
早く手に入れたいのかい
今を忘れてしまったのかい
過去を築き上げた上に立つ今の私は
次なる私へバトンを繋ぐだけなのか
それとも今の私を高めていきたいだけなのか
成長とは準備ではなく足掻き掴んだ果ての何か
積み上げる訳でもなく勝手に重ねることはできる
要はやるかやらないかの判断だけなのだけれど
何をしても世界は今日も知らん振りを続けている
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます