天につばをはいて
彼女は結婚したよ 俺を捨てて
普通の暮らしを選んだ
俺はまた 仕事をやめた
まともじゃない
都会のビルの窓ガラスに
赤い太陽が映っている
夏が始まろうとしている
俺は夢を捨てきれない
天につばをはいて
自分にかけてやるよ
胸に十字をきって
彼女の幸せを祈ろう
俺は負けちゃいないよ
次のゲームが待っている
天につばをはいて
自分にかけてやるよ
天につばをはいて
自分にかけてやるよ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます