第8話 両親
うっす、ウェイモン、ウェイモン。
両親から貰ったこの名前、めっちゃ大事にするぜー。
ウェーイ、ウェーイ。
今日から一人称はウェイモンだかんな、よろろよー。
あのウェイモン、そのウェイモン、このウェイモンだーい。
あー、さてさてさて、あさってー
おっとん、おっかんを紹介だ!
おっとんは金髪、優男。人族。一人称は僕。
かぶってんよー、一人称、まぁ、ウェイモン許す、今日からウェイモンだから。
まぁー、やろーの説明などいらん。次~
続いて、我らがおっかんは茶髪、つぶらな目をした犬系美人さんだ。胸がでかい。常時ロングスカートだ。暗器を携帯してると見た(触るとごりっとした)。嗅覚が鋭く垂れ流すとすぐ来る、泣いてもすぐ来るから聴覚もいい。異世界言語をONで名前を盗み聞いた結果、アデラべルルだった。呼ばせづらいのか、最近はアデル、アデルと主張してくる。人族だ、耳も尻尾もない。年齢は20代前半だろうか、夜の営みもほぼ毎日行われる。身体能力がかなり高く、一度ウェイモンがベッドから落ちかけたのを未然に防いだことがある。現在の一人称はマムだ。
まぁ、こんなもんだ。
くぅー、ウェイモンに鑑定があれば、スーパーハイパーウルトラミラルクに分かるのに、悩ましい。
はっ、この世界でも個人情報保護法が発動しているというのか!? ぬぅーーー
ここで、ウェイモンの住んでるところを語っておこう、盗み聞いた話だが、ここは開拓村らしい。傭兵団の長が功績をあげ、それに対する報償がこの近辺の領地らしい。辺境かつ魔物の森に近いらしく、体のいい厄介払いなのだそうだが、『蛮勇』『城塞』がいることで、少しずつだが、移住者が増加しているそうだ。
☆本日の裏設定☆
・数ヵ月前火事が起こった、なんでもスキルの暴発だったらしく、王都にて封印処置が施こされるらしい。
死者はいなかった。
・おっとんの名前は出てこない、かわいそす。
・スーパーハイパーウルトラミラルク お魚?
・一人称 マム ママよりは強そうだ
・おっとん、おっかんは傭兵団のメンバー
『蛮勇』はSクラス、『城塞』はAクラス相当。
・その頃のおっとん、おっかん
『『あぶあぶ、可愛いね、何を熱心に話してるのかな?』』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます