各々
あなたは 何のために生きているの?
あなたは 生きていて楽しい?
あなたが いる
あなたが いない
どれほどの違いがあるというの?
何も変わらないよ
いても
いなくても
生きていても
死んでいても
人に価値なんてない
みんな同じ
例外なんてない
存在する意味なんて、存在しない
だから
怖がることなんてない
身に纏っているものは みんな違うけれど
どこも変わらないから
下らない人たちが あなたを箱に詰め
下らないルールが あなたを拘束している
鎖に縛られた体
千切れない鎖
傷ついていく体
弱っていく心
みんな同じ
どこも なにも 変わらない
だから
怯えないで
何も見えないなんて 言わないで
自分には何もないなんて 言わないで欲しい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます