第16話 敏感な部分を

 ボクの股間のポ○ットドラゴンは頭の皮が剥け、すっかりカスタムチェンジが済んでいる。


 熱く燃えるように発情し、いつでも戦闘準備完了だ。



「あら、こんなにビンビンにしちゃってェ。

 チェリーボーイのクセして生意気ねえェ……!!」  

 エリーはたのしそうにボクの敏感な部分をイタズラし始めた。



「いやいや、ちょっと加賀美さん……😫💦

 そこはヤバいンですッてェ!!」

 何とか身体を左右にひねって彼女らの手から逃れようとした。


 

「なによ……!! 加賀美さんなんて、他人行儀なコト言ってェ!!

 エリーとお呼び!!」

 まったくマリアと同じことを言った。



「困りますよォ……😫💦」呼び捨てなんて無理に決まっている。









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