約束のアリア
@akagiaiku
第1話
「うわあぁぁぁぁぁああこいつなんだかんだついてくるんだけど!?」
「知るかボケ。命惜しけりゃ足を回転させろよこのバカ!!」
「というか誰ですか!?アイアンリーグルの巣に剣を刺した命知らずは!?」
乾いた土地を鷹のようなモンスターと緑化カラーの髪を持つ集団が鬼ごっこをしている。
「嘘だろ!?おい、お前じゃねぇだろうな?」
「まず私を疑うのやめてもらえますかねぇ!?」
「どちらも後でお説教ですよ!?」
氷のように鋭く冷たい発言で足を止めそうになったが気力で回していた。
「そそそそさそんなことしなくてもいいいいじゃないか!!」
「そうだよ!!あ、ユエぇぇぇえぁあぶなぁあい!?こんのクソ鳥!!焼き鳥にしてやろうか!!トラップ頼んだ!!」
黄色い光が走り、森に入ったアイアンリーグルの首を直撃した。目を回して倒れている内に解体をしようと走っていた集団が駆け寄った。
「お帰りなさい!!今日は久し振りのお肉だねアイ兄。ところでライナはなんで剣がないの?」
「え?‥‥あ、あれ?」
氷のような眼差しを向けた
「ライナさん?後で私の部屋に着て下さいね?」
「う、うそだぁぁぁあぁああ!!」
これは約束を果たす物語
「あ、あれ?僕なんかいっちゃだめなこといいました?」
「自業自得だ。心配するな。」
多分。
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