水たまり子ども踏み込み虹滲む


大学の課題で作った句です。季語は「虹」で、夏の季語です。

虹を見上げているのはありきたりだと感じたので、足もとにある水たまりに焦点を当ててみました。

「虹滲む」とした理由は、虹がぼやけている様子が滲んでいるようだと感じたからです。

虹が映っている水たまりに子どもが踏み込み、虹がぼやけた様子を詠んだ句です。

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