人物紹介(主人公サイド)
※注意※
第50話までを含めた人物紹介になります。
まだ読んでない方にはネタバレになる箇所もあるのでご注意下さい。
本編で盛れなかった所も多少記載しております。
※指摘を受けたところは修整しております
報告有難う御座います
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《メビウス・グラシャス》
グラシャス公爵家嫡男
現在はハルンホルン州の領主
髪色 黒→灰色(ブルーグレー)
採光 黒→金
前世名 上野匠海
[メモ]
前世は周囲の人間に恵まれず不幸な人生を終える。
現世では恵まれすぎているが魔力が覚醒するまではそこそこ苦労している。
転生した経緯は28話参照
[備考]
覚醒した事で【無尽蔵の魔力】を得る但し源泉は不明。それと共に【魔力連結】した相手に魔力を供給出来るようにもなり、魔力の乏しかったアリアなどはその恩恵を多大に受ける。パスを繋ぐ条件は肉体的に結ばれることなで男や子供などには恩恵を与えることが難しかったが研究所が開発した魔力受信器によりそれが可能となる。
ただし個別に波長を合わせるチューニングが難しいため量産化は出来ず十二師団長と特別な相手のみに与えられている。
〈判明スキル〉
無尽蔵の魔力(ジ・インフィニティ)
魔力連結(エーテルリンク)
失われた術式(ロストグリモワール)
母なる女神の加護(マグナ・マテル)
◆星十字(サンザンクロス)
《アリアスフォード・ハイアット》
グラシャス家臣下 ハイアット子爵家次女
髪色 クリーミーブロンド
髪型 長い髪をシニヨンに纏めている
虹彩 スカイブルー
サイズ H163/89/58/86
[メモ]
見た目ほんわか中身クール系メイド
[来歴]
現世におけるメビウスの幼馴染み件専属メイド。
幼い頃から一緒に育ち自然に相思相愛に学園時代の出来事を切っ掛けに結ばれた。
ぱっと見穏やかで身内には甘いが敵対者には苛烈。
メビウスを愛しているがそれと同等に主君として絶対的な忠誠を誓っているメビウス至上主義。
貴族的な教育も受けてるため側室でも良いと納得しておりメビウスが認めた相手なら側室が増えても構わないどころか寧ろ推奨している。
〈ステータス〉
星十字主席 称号『剣神』
クラス:デバステイター
得物 :桜花残焦(刀)
封具 :報復者(アンスウェラー)
流派 :ステラウェスタ剣闘術継承
◇
《マリカマリウス・ゼオ》
地方領主ゼオ男爵家の四女(死に設定)
髪色 ライトブルー
髪型 ミディアの編み込みをハーフアップ
虹彩 赤みの強いアンバー
サイズ H154/84/54/84
前世名 桔梗マリア
[メモ]
強気な天才肌でもツメが甘い
[来歴]
学園時代の同級生で魔法部門で張り合っていた。
実は転生者でメビウスに前世で負い目を感じていた為卒業を機会に関係を断つつもりだったが当時から仲が良かったアリアに背中を押され告白。
前世も含めて受け入れてもらいめでたく結ばれる。
前世の影響で気弱になりがちな自分を変えるため気丈に振る舞う内に強気な性格になるが追い詰められると地の部分を覗かせることも。
〈ステータス〉
星十字次席 称号『魔神』
クラス:ハイ・ウィッチ
得意 :魔法全般 特に炎系
封具 :終焉の炎(レーヴァ・テイン)→対象の熱を吸収、放出出来る杖。神話級魔法『終焉を齎す焔の劔』(レーヴァテイン)を使用可能にする。
◇
《クロエリカ・ヴァルジュ》
ノーブルージュ北方領辺境伯ヴァルジュ家の三女
髪色 カーマイン
髪型 無造作ボブ メイド時はショートボブ
虹彩 エメラルドグリーン
サイズ H176/86/56/92
[メモ]
メイド服(可愛い服)を着ると性格が被虐体質に
普段は快活な日焼けが似合う健康美人
[来歴]
武門の誉れ高いヴァルジュ家において100年に一度の逸材といわれ、資質からあらゆる兵法を叩き込まれそれを見事ものにした傑物。しかし魔法至上主義のエンハイムでは余り評価されていなかった。
ノーブルージュ騒乱時に問題解決に赴いていたメビウスと巡り会う。その後騒動を未然に防ぎかつ隠蔽してくれたグラシャス家に恭順の意思として妹共に人質として差し出される。
本人は家の思案など関係なくメビウスに完膚なきまでに叩きのめされたことが忘れられず、何度も挑み続けるうちに違う道に目覚る。その影響でメビウスを理想の主として犬の様に付き従い忠誠を示した。
〈ステータス〉
星十字三席 称号『武神』
クラス:ウォーマスター
得物 :業魔弓(メフィスト)/
封具 :破壊の化身(ピナカ)
役職 :第3師団(ジェミニ)の団長兼任
◇
《アリシア・グラトー》
ダークエルフ族の巫女
髪色 紫紺
髪型 足首まで伸びたストレートロング
虹彩 盲目(常に目を閉じている)
サイズ H168/102/62/90
[メモ]
間延びした話し方で常にマイペース
魔力の流れや気の流れを読み気配を察知する
[来歴]
ダークエルフ族最後の生き残り、滅んだ名も無き神(ディーアティ)の力を持つ古の魔女の呪いにより長い孤独の時間を過ごす。
旅路の途中であったメビウスにより長年の呪いから解放され初めて触れた男だったメビウスにころっと落ちその豊満な胸を駆使して積極的アプローチした結果結ばれることに成功する。
呼び出されるまでは基本的に自由に行動し名も無き神の痕跡を探して放浪している。
〈ステータス〉
星十字四席 自称『盲目の守護者』
クラス:オラクル
得意 :回復魔法(常時魔力ブースト)
封具 :命の境界(アンク)
◇
《エイミィ・フォレスティ》
森の民と呼ばれるフォレスティ族の猫人族
髪色 ピーチピンク
髪型 ナチュラルカールのショート
虹彩 淡い青と金色のダイクロイックアイ
サイズ H142/72/52/73
前世名 ミィ
[メモ]
淡々とした話し方
耳を見れば感情がひと分かり
[来歴]
辺境の森で彷徨っている所をメビウスにより助けられる。既に前世の記憶が蘇っていたので部族の村には帰らずにそのままメビウスに懐いて付いて行く。
ハルンホルン領内のダンジョン攻略に当たっているときに頭角を現してくるとメビウスにも認められ星十字に抜擢される。
その後人間社会を学ぶ意味で学園入学予定のクラリスの側付きとして共に学園に入学。獣人族として目を付けられるが実力で排除し学園最強と呼ばれるまでになる。
〈ステータス〉
星十字五席 称号『闘神』
クラス:デュエリスト
得意 :フォレスティ族に伝わる格闘術
封具 :金剛神力(メギンギョルド)→自分の力を倍化する単純なものだがコントロール次第では3倍、4倍も可能。
◆グラシャス家
《リグレスカーマ・ドゥ・グラシャス》
グラシャス公爵家現当主
エンハイム魔法王国正規軍大将軍
髪色 アイスシルバー
髪型 夜会巻き
虹彩 グレー
サイズ H159/93/61/89
[メモ]
メビウスを溺愛し過ぎている
年齢を感じさせることのない不変的な美人
[来歴]
メビウスを生む前から軍に所属し正規軍の一部隊を率いてインメラルダの奇跡と呼ばれる大反撃の切っ掛けを作った立役者。英雄扱いされると共に当時の苛烈さから敵味方共に畏怖される。
メビウスの出産に関しては全てが異例尽くしで周囲からは様々な言われ様だったが臆することなく王家すら利用し正統性を認めさせた。
◇
《クラリスクリアハート・グラシャス》
グラシャス公爵家長女
髪色 アイスシルバー
髪型 ロングのポニーテール/サイドテール
虹彩 ヘーゼル
サイズ H157/77/57/78
[メモ]
自他共に認めるブラコン
才能は平凡。それを努力で乗り越えてきた
[来歴]
事故で両親と両足を無くし後母の姉に当たるリグレスに養女として引き取られる。
両親を無くしたショックで塞ぎ込んでいた所に追い打ちを掛けるよう誘拐事件に巻き込まれ絶望の中で命がけで助けてくれたメビウスに心を開く。
それ以降は兄に絶大な信頼を置き憧れ続けるうち兄としてだけではなく男として好意を寄せるようになる。決定的だったのがメビウスが疑似足を作り出したことにより再び自由に歩けるようになったことで好意は限界突破し思慕の情へと変わる。
今も憧れの兄様の隣に並ぶため努力の日々を送っている。
◆十二師団(ゾディアック)
《エルリック・クライフス》
第二師団(トーラス)団長
髪色 赤褐色
虹彩 隻眼で健在な左目の色はバイオレット
体型 身長は高く痩せマッチョ
[メモ]
笑ってるときのほうが怖い人
頭も切れ自ら戦える知勇兼備の将
[来歴]
宮廷貴族クライフス伯爵家の6男として生まれるが魔力が弱く周りから期待されずに育つ。
しかし、とある冒険者と出合いにより魔力が弱くても強くなれる事を知るとそれからは自己鍛錬と勉学に励み魔力主義と分かっていながらエンハイムの学園に入学する。
学園である程度の実績は積み上げるが魔法至上主義の牙城はなかなか崩せず一時燻ってしまう。
そんな時に出会ったのがメビウスで莫大な魔力を持ちながらも魔法主義一辺倒ではない考え方に興味を感じ交流するうちに親しくなる。
学園卒業後メビウスから才を高く買われ仕官を求められるとそれに応じる。士官後は十二師団設立に貢献し、自身も第ニ軍の師団長となった。
◆研究所(ラボ)
《リオンディーネ・アルマー》
研究所所長
髪色 オレンジ
髪型 ミディアムボブ
虹彩 灰緑
サイズ H169/76/58/83
前世名 朝岡真昼
[メモ]
マッドなサイエンティスト的な人
メビウスからは苦手意識を持たれている
[来歴]
前世では大学時代の先輩。研究分野で上野匠海の父親に師事した事がありその関係で知り合った匠海とも交流するようになる。
現世でも学園時代の先輩として知り合い卒業後とある事件に巻き込まれた際、メビウスに庇護を求め転生者である事を明かす。自らの前世の知識と現世の魔法理論への造形の深さを活かすため研究部門の発足を提案。受け入れられた結果、メビウスの私財で研究室が設立され室長を任されることになる。
現在研究室は開発した魔法具などで資金を得たことで研究所まで発展しグラシャス家に大きく貢献することになった。
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