No.33「この世で最も邪悪なもの」

 浦島太郎が玉手箱を開けると、何百年もの“時”が煙となって中から立ち昇った。だが、それを浴びてなお、彼は死ななかった。何故か。


 答えはこれ。アラヤフーズが自信をもってお送りする、亀の干し身を使った漢方薬。その名も没亀湯。今なら無料で、予備のウミガメと出刃包丁がついてくる!

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