第22話 家族の映像
隊長が言う次のステップとは、前進するという事である。近海のイージス艦がミサイルを発射したという情報もあるが、一体何が起こっているのか、まだよくわからない霧島である。
「それではコックピットを閉じます。後は自分でやれますから」
「頼むぞ霧島裕司。君の家族も応援してくれてる」
すると霧島の機体では、家族の映像がモニターに映っているのが見えるのであった。家族は皆元気そうで、霧島の体調を心配している様子である。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます