五分の魂

残暑の縁鮮やかな朱の稜線へ 飛んで火に入る五分の魂


【雑記】

台所にコバエホイホイを置いた歌です。そこにコバエが寄ってきて、ゼリーを食べ、動きが鈍くなり、やがて動かなくなる様子を観察しました。逆説的ですが、鈍い動きになって以降の歩き回る様子に生命を感じます。

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